しばりまくって
否定されるのは、とてもイヤなコト。動きが止まり、同時に痛々しく擦りむけていく。
もしも、否定できる立場になったなら、しばりを付けるやり方で、向上を試みてみる。
質を上げる為には、しばりにしばりを重ねて、精度を高めたい。
好き勝手やるほどに、ボヤけて分散して、ヌルイ結果がでる。
質を高めるには、しばりで矯正したい。否定は棚に上げても、差し支えない。
よりよいモノを生み出す為に、的確なしばりを目的に沿って、重ねていく。
しばりで厳選されていく。選りすぐられていく。甘えもぬるさも排される。
しばりを重ねれば、意識の低いモノはそこに居られなくなる。それでいい。
否定はいらない。意識の低い行動が、存在できないようにしばり固めれば、コト足りる。
しばりまくって、より高い意識の世界へ。否定もない、ヌルさもない、やるべきコトを成せる社会に。