つぎのじぶん
ヒトは研ぎ続けないと、なまる。
この自分は、研がれているといえるだろうか。
研がれていなければ、ヌルい、たるい、ニブいとなって、そんな自分じゃ嫌悪して直視できない。
多少痛みは伴うかもしれないけれど、自分としても研がれて、良い切れ味で居続けたい。
やり過ぎて割れたり、ヒビが入ったり、欠けたり、それでは切れ味が良いとしたって、思わぬ痛みを受けたり、与えたりしかねない。
ヒトを傷つける為に、ヒトは研がれるワケじゃない。傷つけるコトが、研ぐ事でもない。
研ぐコトは成長、逆になまるのは、堕落。堕落は日常、それだけに研ぎ続けてあげないとイケナイ。
どうも現代人はなまりまくっている。自分はそうじゃないと思いたい。
じっさいは、やっぱりもっと研がれないと、かなりなまっている。
日々省みて、研がれて次の自分に、進みましょう。