つきとおす
ホントウの自分とちがう、それは耐え難いウソの自分。
自分につくウソは、ホントウの自分をなじり続ける、地獄の苦しみ。
それは、多かれ少なかれダレもが味わっている、キュウクツさかもしれない。
ただ、表に現れるコトバや行いは、じつは全て演技。ある意味社会は全て演技、ウソで構成されている。
それでいい。それでうまくいくなら、まるで問題ない。
どうせウソの自分。それだったら、もっと作ってもかまわない。もっと自由に演じても、許される。
臆するコトはない、まずはどういう自分になりたいか、ホントウの自分なんかほっぽらかして、組み上げてみる。
囚われずに、思いっきり演じきってかまわない。どうせ社会は、ウソで構築されてる。
どう演じるのか。あくまで演じきる。ウソを突き通す。世の中それで出来てる。まったくもって、それで大丈夫!!