えすかれーしょん

ちぐはぐ

ちぐはぐ

それぞれのヒトは、みんなとても素晴らしいチカラを持っている。

そのチカラがバラバラに存在して、つながっていない。とてつもなく、もったいない状況になっている。

どうも世の中は、目先の優劣を付けすぎて、つながるべき所を切断させてしまっている。

優劣を付けて、競いたいのは当然。それによる良い効果もある。ただし、全てにおいてやり過ぎ。

交流の妨げになるようでは、流れを滞らせてしまっている。ぶちぶち途切れてしまっている。

もっとつなげなくては、もっと流さなくては。同じ方向に、その力を注ぐ。

弱い力でもかまわない。同じ方向に注げば、流れが出来る。その流れは強い力を生む。

ちぐはぐでぶちぶちでは、流れが出来ない。そのチカラは本来より、とても弱くしか働いていない。

惜しい。もっとつながった方が良い。いろんなモノをつなげまくったら、もっと強い流れが生み出される。

妨げは、固定観念。どこがどことつながっても、本来はかまわない。固定観念こそ、このもったいない状況を、作り上げてしまっている。

固定観念は自分を守る為に、仕方ない。それでも、流れを滞らせては、弱体化して滅びてしまう。

生き残りたいなら、もっとつなげまくって、強い力を作りまくりたい。

間違ってつながってもかまわない。ちぐはぐよりは、どれほどもマシ。もっと流れる。

-えすかれーしょん