安易な時代の終焉
とても強い力を、ヒトは手に入れた。
産業革命以降、ヒトは強大な力を手に入れ、それが生活にも浸透するようになった。
ヒトはモノを作り続け、モノを壊し続ける。
でも、力を持ちすぎたヒトが、モノを作り続けて壊し続ければ、自分の首も絞める。
それまではただチカラを使って。ただ、便利な生活だけを追って。
もちろん、便利な生活は追ってもかまわない。ただ、もう安易は終わらせないと。
この世の中は、安易で出来ている。”今まで通り”、その考え方は、そのまんま安易。
今までは、否定しないと。もう安易は終わらせないといけない。
もうだいたいわかった。いろんな害が出ている。何が良くて何が悪いかも、材料はそろっているので、わかっても良い頃。
安易の終焉。一つ一つその知恵を、ヒトのその知恵を使わないと。
まだヒトは安易の中にいる。その先を考えないままのよう。
10年後は?100年後は?1000年後は?その行動のままなら、どうなるのかな?
先を見れば安易な行動に、ブレーキがかかる。
安易は、自分の中にある。誰の中にもある。
ヒトが有能というのなら、もう少し考えてほしい。
時代は変わりつつある。今はその過渡期。もうじきなる。そう願う。
そうなれば、様々な問題は、問題ではなくなる。越えられる。そう思う。