えすかれーしょん

あまり金

あまり金

お金はもともと借金。

日銀から借りている借金。

もしも借金でなく、自由にいつでも借りられたら、お金は価値をなくす。

どんどん貸して、市場にお金が満たされる。使うお金以上に、満たされる。

みんな、お金は貯めないと不安。使うお金以上に満たされて当然。

使わないお金は、預けられる。借金は又貸しされる。更には、その借金は又貸しされ、何重にも水増しされる。

あまりにも又貸しをし過ぎる。それで、投機され経済は異常に振れる。

個人単位では、お金は余らせないとイケナイ。ただ、余らせたお金をあまりにも又貸しし過ぎる。

お金でお金を増やし過ぎる。実態の経済、生活とかなりかけ離れて、振れてしまう。

少しブレーキをかけたい。離れてしまった、実態の経済と生活に、くっつけたい。

お金を流すのは、あくまでも必要な所に。あまりにも勝手に動かし過ぎる。

実態の経済は、もっと小さい。もっと少ない金で済む。

制御。ブレーキ。これが無く、激しく振れる。止まる時はまるで事故のように、大けがをする。

大けがをしない為に、あまり金に一定のブレーキをかけたい。

-えすかれーしょん