気づかないと、変わらない
みんな気づいて、行動が変わる。
力づくなら、その恐怖から行動を変えたフリをするかもしれない。でも、本当には変わる事は無い。
たとえ、殺したとしても変わらない。そんな事よりも、気づかせた方がいい。
ひとつひとつ気づきながら、ヒトは成長していく。
自分も気づきながら、成長してきた。逆に気づかずに、迷惑も相当かけてきた。
力づくで、何かを変えようとするヒトもいる。自分にも正直その考えは、ある。
ただ、ヒトは力づくでは、変えたフリをするだけ。しかもそのチカラの恐怖が続いている間だけ。
自分も、本当に行動を変えるのは、気づいてから。気づくには、経験しか無い。
しかも、加害者と被害者、両方の経験。
全てを経験する必要は無い。勘が良ければ、少し経験しただけで推測できる。
特に被害者の経験は、重要。被害者の経験があれば、加害者になろうとする時、ブレーキになる。
気づくのは、イヤな思いを味わってから。イヤな思いで、自分が変わる。変わらざるを得ない。
イヤな思いでもしなければ、気づかない。それは仕方ない。イヤな思いはたくさんしていかないとイケナイ。
それは避けて通らない。イヤな思いで成長する。それで気づく。それはしょうがない。