最短の巻
テストで60点取った。60点を何度も何度も取れば100点に近づくだろう。何度もやると言うのはとてもイイ方法。ただもっといい方法があるとしたらどうだろう
最短の方法がある。60点取ったなら、40点の方に目を向ける。40点取れれば、100点となるだろう。テストではいつでもそれが最短となる。とても分かり易いメカニズム
メカニズムは分かり易いが、どうもメンタルが逃げたがる。学ぶ側も教える側も逃げたがる
学ぶ側は自分が間違ったコトはあまり見たくない。教える側も間違いに気づいてしまえば、何か手を打たなければ行けない。ここで利害が一致する。見なかった事に、無かった事にしよう!となる
学ぶ側は何が間違えたか分からない。教える側は逃げなければ、どこが間違えたかは分かる筈。更にどうするべきかも分かる筈。もっと言えば、出来なかったショックを和らげる方法も考え出せるはず筈。とすると、教える側が実質も精神面もフォローして欲しいなと思う
60点は絶対の点じゃない。変化する為のスタートライン
100点がゴール。スタートからゴールまで、最短距離がそこで見えてくる。それなのになぜ60点をくり返すのか。スタートラインからゴールまでの道を見ないことにしてしまうのか。とても不思議な現象だなと思う
教育と言われるモノは、とても不思議な現象で固まっている。さて、どうしよう?
2010年4月25日〜5月1日までの私のブログトップ3を、わたし自身が選んでいます。よろしければお読みください。 1位 まわり 2位 まだ 3位 ぷらいべえとでした。お読み頂きありがとうございます