多分分かる世の中の事

ポジションの巻

かざぐるまが回る。風車も回る。風力発電の羽根も回る。くるくる

風が吹く。向かい風をいけば、なかなか進まない。風と共に歩けば、背中を押してくれる。風はどちらの方に自分が居るかで、意味合いが変わる。とても興味深い存在

自分が走ればかざぐるまも回る。その時、自分が風になっているのかもしれない。動いているモノは、風になるのだろうか。周りの空気を引き連れていく、動いているモノ達。なるほど、風というのはエネルギーか。エネルギーに付けた名前だな

エネルギーだから、同じ方向に進めば楽ちん。立ち向かうとへとへと。そんなカラクリかもしれない

同じ風でも、ポジションによって楽ちんにもなるし、へとへとにもなる。一つの風が及ぼす影響は真逆。経済活動の風も、どこにいるかで真逆の影響があるんだろうな。経済の場合、得か損か

一つの状況で、得をする人損をする人両方出てくる。とても不思議な話だと思う。同じ状況なのに、真逆の結果が出るなんて

それもエネルギーだからだろう。エネルギーは利用すればお得で楽ちん。立ち向かえば、へとへとで損。エネルギーとは、極力敵対したくない。そう思う。災害もエネルギーだとしたら、利用したい。立ち向かうポジションにいるから、災害になるのかもしれない

温暖化が進んで、天候も極端になってる。極端と言うコトは、エネルギーを沢山持っているとも言える。災害をどうすればお得で楽ちんに出来るか。かざぐるまを回すように、うまく利用出来ると良いよね。ー未来がくるくると動き出すー

2009年9月の月間大賞を私が選んでここに発表します。お付き合いください。9月の月間大賞は、のこでした。お読み頂きありがとうございました

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