居るの巻
自分の前にいるのは誰だろう。自分の後ろにいるのは誰だろう
前にいる人間。それは敵か、それとも師か。自分の後ろにいる人は、自分を敵と思うのだろうか、それとも師と思うのだろうか
自分の横にいる人は?他人か、それとも味方か。横にいる人は、私のことを味方と思っているのか?他人と思っているのか?
前にいる人間を敵だと思えるようになれば、同じ土俵に立てている。師だと思えていれば、自分はいつまでも謙虚でいられるだろう
敵という考えも、師という考えもどっちも必要だ。両方あって健全だろう
横にいる人が他人だと思えれば、自分は独り立ち出来る。味方だと思えれば、安心感に包まれるだろう
他人という考えも、味方という考えもどっちも必要だ。両方あって健全でいられる