階層の巻
いろんな物に成れる気がする。とても軽い物から、心の奥底に隠れている成りたい自分像まで
自分は自分でしかない。でも、成れる気がする。成らないとイケない気もする
立派な人と出会う。心の奥底にある成りたい自分像も、その人に逢った途端修正される。奥底にある像も、確定はしていないのだろう
成りたい自分像なのに、先を越される。イメージは簡単だけれども、実際に自分を像に近づけるのは困難。そこまでの道筋は、現実的で積み重ねる必要がある。先を越されるのはとてもくやしいが、積み重ねるしかない
自分は自分でしかない。それなのに積み重ねて変わろうとする。とても不思議だけれども、人はいつまでも変わりたがる。どんなに歳をとっても、成りたがる
満足したら、そこで成長は止まる。成りたがるというコトは、成長し続けると言うコトだろうか。歳をとっても
成ろうとする事で、人は生きる意味を得るのだろう。実際手に入れたら、次に成りたくなる。日常に追われながら、ずっと成りたい自分像を追いかけている
成れない現実の自分に、嫌気がさしながら。残念だけど、その嫌気とは一生の付き合い。ずっと成りたいわけだから、それは一生つきまとう。そしてそれはとても正常で健康的
成りたがる自分も、成れない自分も一生のお付き合い。正常で健康的に生きている証拠。生きている限り、終わりのないテーマを持つ。生きていれば、ずっと成りたがってる
2008年11月9日〜15日までの週間トップを発表します。1位 どんどんやる2位 したがって 3位 ”大人”なので子供でした。めっちゃ言葉選んでるな。言葉のチョイスも重要なんだな。勉強になる