多分分かる世の中の事

工夫

対常識の巻

このブログで今ままで、さんざん常識を批判してきている。今日はそれを改めようと思う。改めると言っても、常識のままで良いというコトではなく、やり方を改めると言うコト

さてさて、常識って何だろう。おそらく常識はいつでも少し古い。その時にピタッとはまるものよりも、前時代にピタッとはまるものだろう

前時代にあったものなら、ちょっと堅苦しいなと思うのも正常と言えるだろう。今の形にそぐわなくても、常識はすぐには変わってくれない

だからこそ常識というのは変えたくなるのだけれど、それを批判してもダメらしいコトが分かってきた。常識を批判しても、大して効果がない事が分かってきた

実はこれ、常識に限らずあらゆるコトで、批判というのが効果がないという結論に至るかもしれない。批判自体が効果が無いとは言わないけれど、もっと効果的なやり方があるらしい

常識に勝つのは、批判ではなく工夫。工夫をしなければ、安定している常識にはかなわない。批判というやり方ではなく、工夫という選択をしてみる

工夫というのは、ともかく双方に得をする方法を見つけ出すというコト。それに尽きるだろう。誰もが得をする方法を見つけ出せれば、安定を崩す事もない

誰もが得をして、誰も損をしない方法を見つけ出す。批判をするよりも建設的で、誰もマイナスにならない。これであれば、すんなりとはいかないけれど、変わるのも早いだろう

批判しても効果的ではない。残念だけど、批判の選択肢は捨てた方が良いかもしれない。誰もが得をする選択をして、それを実行する方が効果的

批判だと悪者を作る。確かに悪者かもしれないけれど、世の中それほど単純じゃない。悪者を作って、その悪者がいなくなれば全てがうまく行くかと言えば少し違う

悪者と言っても、担い手である場合も多い。悪者がいなくなった途端に、担い手が居なくなり、物事が立ちゆかなくなったケースも山ほどある

その場合、それまでよりも悪い状態になる可能性は高い。実際悪くなってしまう事は、沢山起こっている。それを防ぐ為にも、批判よりも工夫だろう

批判する気持ちは正しいと思う。その方向性も間違っていないだろう。ただ、効果的ではない。効果的になるためには、もっと工夫をするべきだろと思う

つまり、誰もが得をする方法を見つけ出すコト。それは簡単ではないけれど、だからこそやるべきだろう。今まで簡単な方法をとりすぎていたのかもしれない。工夫は必要だろう

2008年1月6日〜12日までの週間トップを発表します! 1位 チーム 2位 自己不満足 3位 うごきだすでした。なるほど、家族をバラして、チームにしてしまえばいいのか。企業とかもチームで良いのかも?

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