多分分かる世の中の事

思いつき

ブログの巻

ブログというのは、どんなに積み重ねても、思いつきの領域を越えないのだろう。内容に関係無く、ブログという性質上思いつきの領域から出られない。今日はそんな話をしてみたい。最後まで見て頂けたらありがたいな

ブログに限らず、自分の手にある物はずっと思いつきにしかならない。この思いつきだけれど、決して悪い事ではないだろう。カタチにする前は全てのコトが思いつきの領域だろうから

誰にも理解されない物。それでもずっと続ける。変人と言われても、誰も相手にしてくれなくても続ける。そんな人達が世の中を変えてきた事例も多いように思う

自分だけしか理解出来ない物は、自分だけは理解出来るというコトでもある。自分だけが持つ確信というのは、不思議なほどエネルギーに満ちている。このエネルギーは何だろう

自分だけが理解出来る、同時に独占しているとも言えないだろうか。自分が一番価値を感じている物を、独占出来ている。それは最高の幸福と言えないだろうか

最高の幸福なので、エネルギーに満ちている。そう考えると自然だろう。やり続けているのは、自分が幸せだからだ。他人が言うコトはどうでもイイ

どうやら世の中は、他人の評価で幸せか不幸せが決まる。それはとても正しいだろう、ただ自分だけの幸せに出逢ってしまった物は、誰にも止められない

なぜならそれをする為に生まれてきたから。他のヒトには分からなくても、自分だけは分かる。だから続けられる。自分だけの幸福、その為に生まれてきた。とてもシンプルな構図

他のヒトから見れば不幸かもしれない。もっと幸せは沢山あるように思う。ただ、選べたとしても世間の幸せなど価値を持たない。一番の幸せは、自分だけが感じる幸せ

思いつきの領域を越えなくても、社会的に何の価値が無くても構わない。ずっと続けていられるモノは、しっかりと幸せを感じている。人生をかけるだけの宝物を、自分だけが独占していると言い換えるコトが出来るだろう。社会の評価は、思いつきになるかもしれない。ただ自分の中では絶対の幸福。そんな構図が世の中にはある

2007年7月15日〜21日までの週間トップを発表します。1位 方向 2位 自分なり 3位 油断でした

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