やっぱりの巻
世の中は2割うまく行けば、良しとしようと以前のこのブログで、誓ったハズなのに。やっぱり求めすぎて、がっかりする自分がいる
自分の頭の中で描いた物、それが現実となった途端、思っていたよりもショボかったりする。頭の中ではあんなに素晴らしかったのに、まるで別物。計画は台無しになっていく
自分が作るモノならまだ良い、自分でなんとかする道が残されているから。他のヒトが介入する場合ではそうはいかない。自分の考えとは違う、思いがけない事が頻繁に起こる。その思いがけない事は、だいたいにおいて悪い方向。その度にガックリ来てしまう
そんなのは当然のコトで、自分の方を軌道修正すればイイだけのコト。ただそれが出来ていない。自分が想い描いたイメージに固執しているのだろう。それでイヤになる
2割うまく行けば良い言う考えは、どうすればうまくいくだろう。8割はうまく行かない。それをどうすれば受け入れられるのだろう。アタマでは分かっている、でも現実でおきる事に対応しきれない
決めつけすぎているのかもしれない。作りすぎていると言えるかもしれない。作りすぎると、不確定要素がある時点で、捨てる部分が多くなる。捨てる部分が多いほど、軌道修正の時のショックは大きいだろう
作り込みすぎるというのも、考えものかもしれない。融通が利かなくなる状況を生み出しかねない。そのリスクを考えていなかった。やりながら作っていっても良いのだろう
最初から良い物を作ろうと思わない方が身のためだ。徐々に作り上げればいいのだし、軌道修正はやらなければイケないワケだから、それを覚悟すればすむ。というより、ショックを受けて落ち込むコトを覚悟すべきか
そうだ、どんなに順調に行っていても、うまく行かなくて落ち込むコトはある。それはおそらくチャンスなんだろう。よりゴールに進む為に必要な要素だと思う。それを大切にして、落ち込むコトも内包して、2割で良しとする。ショックを受ける事をアリだとすれば、無理をしなくても良いだろう。どんどんショックを受けていこう。どんどん落ち込んでいこう。ゴールはその先にあるだろうから