気分の巻
どうも出来事に対して、気分というのはすぐには反応出来ない。上がり下がりがあり、どんなコトがあってもすぐには変われない。これって何なのか
それまでの気分を引きずっていく。惰性というのかな、良い気分だとそれを引きずるし、悪い気分でもその悪い気分を引きずる。パッと変わればいいのだけれど、そういうワケには行かないらしいね
徐々に変わっていくのが気分だろう。そういうモノだと思って付き合うしかない。とするなら、落ち込んだ気分の時にやってはいけないこともあるように思う
落ち込んでいるんだから、何か始めようとしてもマイナスのイメージしか湧かない。とするなら、落ち込んでいる時は、大切なコトはしない方がイイかもしれない。全てが悪いイメージに塗りつぶされてしまうだろう
良い気分の時は、何をしてはいけないんだろう。これは難しいけれど、おそらく少しテキトーになっている。良い気分の時だから、ちょっとくらい大丈夫だろうという気持ちが出てしまう。つまりは、キッチリとやらなければイケない時は、あまり浮かれていない時の方がイイだろう
まとめると、落ち込んでいる時は、何かを新たに始めるべきじゃない。そして浮かれている時は、キチッとした仕事はしちゃイケない。というコトだろう
結局、どっちの気分も必要だろうし、その時の状況により役に立つ立たないは変わる。自分の気分を自覚して、今何をやるべきかを探ってみたい
出来れば、自分で気分をコントロールして、今やるべき事用に切り換えられたら最高。そんなことをするのは難しいけれど。気分に振り回されるのではなく、気分をコントロールして効果を上げやすくしたいね。気分は振り回されるモノじゃなく、ほんとは利用するものなんだろうな