賞の巻
2007年3月4日〜3月10までの週間トップを発表します!!1位は逆転∞2位外とナカ3位ラインでした
今日は少しやり方を変えてみよう。週間トップの逆転∞、この最後の問いを考えてみようかな。弱肉強食の世の中で、新たな価値を生み出すにはどうすればイイのかという問いの答え
賞を与える以外で、新たな価値は構築出来るのだろうか。少なくとも現代の日本では、他の国で認められた人に後追いで賞を与えることしかできていないようだ。話しにならない体たらくぶりで、恥ずかしくなる
日本のコトはさておき、変わり者が賞を貰った段階で、優れた存在に変わる。この変化を分析したい。本人は何一つ変わっていないだろう。変わったのはブランディングであり、周りからの目
価値というのは中身だけではなく、魅せ方も重要だと言えるだろう。どの切り口で、その人の価値を上げていくか。そして損得でしか見られない人にも、理解出来るのが賞という価値なのだろう
さて、賞以外で何が出来る。損得でしか見られない人に認めさせないとイケナイ。価値を転換させる力を持つ物とは?その問いにどう答えればいいのだろう
賞というのは、損得で見る人が欲しいモノなのだろう。そして、ヨーロッパやアメリカの賞の方が、価値は高いのかもしれない。産業革命以来優れたモノは、そちらから来ている。その価値観を日本人はまだ引きずっている状態だろう
日本国内では無理かも知れない。価値は、他国で作られて日本に持ってきた方が効果的。少なくとも損得で見る人には、有効な手段だろう。ヨーロッパやアメリカに住む日本人達で団体を組織し、日本の中で弱者とされる人に対して、何らかの賞賛をしたとしたら日本社会も変わるかもしれない
賞以外で何が考えられるだろう。格だろうか。何か格付けしてあげるだけで、動くかもしれない。損得で見る人は、格付けは大好きだから賞よりも効果が上がる可能性は高い。やってみる価値はあるのではないだろうか
そうだ、弱者や認められない人を、他国から高い格付けして貰えばいいのだ。日本だけではなく、他にも格付けが有効な国があるだろう。弱者とされる者達のための格付けは、社会を変えるために有効な武器になるような気がしてきた
社会は損得だけで見るような人で成り立っている。その流れを変えるために、格付けという工夫をしてみるのは面白い。それで方向性は変えられるかもしれない。その生き方をすれば格が上がり
、人を動かせるようになるかもしれない。いや、動かせるに違いない。結構イイやり方と思う
それでは今日はこの辺で。また次回