多分分かる世の中の事

ぶらんでぃんぐ

自分の巻

模索は続く・・・・・・

自分をブランディングしていく。言葉では簡単だけれども、何も無い所からブランドを立ち上げていくのは結構しんどい。これは自分という人間をブランディングしていく場合も同じだろう

ブランディング自体で、自分が変わるわけではない。自分はほぼ変わらないと言ってもイイだろう。では何が変わるというのか。これは相手が受ける印象。ブランディングは相手が受ける印象を変える行為と、言い換えられるだろう

相手が受ける印象を変えればいいので、正直ハッタリになる。ハッタリだと思うと、バレないかビクビクしてしまうが、相手は表面しか見ていないのでまずバレないと考えてイイだろう。あとはどうハッタリをかますかに移っていく

さて、ハッタリではあるが、何をどうすればイイのか。例えばこんなやり方がある。いわゆるカタカナを使うやり方。カタカナというのは外来語として日本人にはなじみ深い。外来語は、主にヨーロッパやアメリカから来ていると考えてイイだろう

自分をブランディングする時に、カタカナを使ってみる。正直カタカナなんて使っても、それらしくなるだけ。それでイイのだろうか。まったくそれで構わない。なぜならブランディングは表面を作れば良いだけだから

産業革命以来、良い物はヨーロッパやアメリカから入ってきた。黒船が良い例で、実はまだ日本人にはその印象が残っている。ヨーロッパやアメリカから来るモノは、良いモノのハズだという印象。とても不思議だけれども、実際人間の印象は後々まで引きずるように出来ているらしい

その印象を使わせて貰おう。なんだか分からないけれど、なんとなく良い物だろうという気にさせるワケだ。ハイパーメディアクリエイターなども、同じ理屈だと考えられる。いちいち説明が面倒なので、それらしい名前を付けて分かった気にさせているのだろう

ブランディングなんてのは、あくまで相手の印象を操作する物だから、借り物で構わない。逆にそれを使わないで新しい活動をしようとした場合、結構大変なことになるだろう。なぜならば、日本人は新しい物への恐怖心が強い

新しい物が、自分のかないそうにない強いモノであれば、なんとなく受け入れるのが日本人の特徴。ただそれが自分より弱いモノと分かった段階で、潰しに入る。これも日本人の特徴だろう

とても面倒ではあるけれど、そんな日本人に合わせてあげる必要がある。ブランディングは印象操作だが、それだけに相手をよく知り、相手に合わせてやり方を変えていくことが重要なのだろうと思う。それが出来れば、ブランディングは6割方成功ではないだろうか

今日は最近ちょっと考えてみた内容でした。では、ケ!リーコ・ピアチェーレ・ズパー・ブロガーのメッセージを終わらせて頂きます

2007・2/25〜3/3、までの週間トップを発表します!1位神さまの代わり2位よく噛む3位担当

感想:この頃から、こんなコト言ってたんだ。根底に流れてるのは同じなんだな。表現は違っても、根本はブレないもんなんだね

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