失礼の巻
今日は昨日のねぶみ←続きを考えてみたい。さて、どんな展開になるのか
昨日は、他人を値踏みする自分に気づき、自己嫌悪になったという内容。そして何で値踏みをしてしまうのか?その問いで終わった。今日はその答えが出てくると、自分に期待したい。さて、どうなることやら。きまる・・・・・・・・・・
接し方が決まる。値踏みによって、その人との接し方が決まる。人によって、接し方を変える。立場や年齢などで、礼儀が必要な場合と要らない場合がある。「儒教の国だから、自分の立場で接し方を変える。それで値踏みしてしまうんじゃないかってコトだね。」へつらう・・・・・・・・・・・・・
上ならへつらう。もしも立場が上ならへつらう。とりあえず相手に嫌な印象を与えないように、へつらっておく。心と違っていても構わない、相手の立場が上なら迷わずへつらう。「立場が上だったり、チカラを持っている人の機嫌を損ねると、どんなマイナスがあるか分からないから、へつらっておこうってコトだね。」した・・・・・・・・・・・
下の場合。では立場が下ならどうだろう。これは人によって違って、ふんぞり返る人もいれば、礼儀正しく接する人もいる。立場が下の人と接した時が、その人の本性が見えてくるのかもしれない。「立場が下でも礼儀正しく接する人って、誰に対しても礼儀正しいってコトだよね。」よわたり・・・・・・・・・・・
世渡りの技術。他人を値踏みするのは、世渡りの技術の一つ。相手によって、自分の接し方を変え、自分にとってマイナスにならないように、プラスが増えるようにする。「値踏みをするのは、世渡り上手かもしれないけど、何か嫌だね。この嫌だって思う気持ちはどこから来るんだろ。」せこい・・・・・・・・・・・・・
セコイし小さい。嫌だと思うのは、セコイし小さいから。自分の為だけに、人との接し方を変える。自分のコトしか考えていないから、そんな自分がとてもイヤになる。「人にへつらったり、見下したりするなら、そりゃ嫌になるね。」だれ・・・・・・・・・
誰でも。その人がどんな立場でも、誰であっても接し方を変えない。当然そんな人は、値踏みもしない。それは世渡り上手ではないかもしれないが、誰からも好かれる存在かもしれない。「値踏みしないって、相手にも伝わるからそれで好かれるのかも。」びみょう・・・・・・・・・・・
微妙な変化。値踏みする人は接し方を、瞬間的に微妙に変化させる。もともと、自分の振る舞い方を値踏みによって変えるので、その微妙な違いは相手に伝わってしまう。「アレ?って感じで、接し方が変わるのって分かるんだよね。」まいなす・・・・・・・・・・
マイナスも受ける。接し方を変えないのは、場合によってはマイナスも受ける。人によって接し方を変えた方が、マイナスは少ない。接し方を変えないというコトは、損をする事でもある。「損はするけど、人に嫌な思いもさせないってコトだから、どっちがいいのかな?。」めさき・・・・・・・・・・・・
目先の利益。損をしないというのは、目先の利益。相手によって接し方を変えた方が、目先の利益は得られる。ただ、もっと大切なモノを失っている可能性もある。「知らず知らず、人に嫌な思いをさせてそれによって、失うモノは確かに大きいかも。」そんしつ・・・・・・・・・・
損失する。未来を損失する。値踏みをすると目先の利益は得られるが、その人との関係を失う事になる。失わなかったとしても、表面的な関係になる。「表面的には友好でも、距離を置かれるとても寒々しい関係になるんだろうね。」だんぜつ・・・・・・・・・・・・
断絶する。儒教により、断絶する。社会的にはうまく立ち回れるかもしれない。ただ、儒教社会に特化した値踏みという行為は、人との信頼関係を断絶してしまう。これは、とんでもない結論が導き出されてしまった。儒教って信頼関係を作るモノじゃなかったのか?それが信頼関係を断絶してしまうとは?本当にそれであっているんだろうか。これはもうちょっと考えないといけない
ん?もうちょっと考える?ってコトは、今日を越えて明日に繫ぐってコトか?この値踏みと、儒教と、信頼関係のコトをもう少し掘り下げるのか。どうなる?今日は結論は出さないのか?出さないんだな!!よしわかった!それじゃ明日だ
というコトで、明日この続きをちょこっとだけ考えてみたいと思います。お付き合いください。それじゃお楽しみに!!