失礼の巻
普段とても失礼なコトをしていると気づいた。今日みなさんと考えたいのは、日々無意識に行っているコトについて。それは私が無意識に人を値踏みしているんじゃないか、そんなコトに気づいた所から始まる。いんしょう・・・・・・・・・・・
第一印象。パッと見で判断する、第一印象。私たちは結構、瞬間瞬間で判断している。第一印象もそうで、そんなに瞬間的に判断と言うモノは出来るんだろうか。「瞬間で分かるモノもあるんだろうけど、それって何かな。」てき・・・・・・・・・・
敵味方。自分の身を守る為に、敵味方の判断。瞬間的に判断しないといけない事もある。それが敵味方で、自分の身に害を及ぼす存在なら、距離を取らないといけない。「自分の身は守らないといけないから、瞬間的に判断しないとイケない事もあるワケだね。」すき・・・・・・・・・・・
好き嫌い。第一印象で判断する好き嫌い。この好き嫌いは、どうも変化していく。あくまで第一印象で、その後いろんなコトを知っていくと、好き嫌いが逆転するコトもある。「好き嫌いに関しては、第一印象はあまりアテにならないんだろうね。」みえない・・・・・・・・・・・
見えない何か。印象というのは、見えているモノだけではなく見えない何かも見ようとする。ほとんどは見えているモノだが、ほんの僅か見えないモノも見ようとしている。「第一印象で、見えない何かを見ようとするんだけど、ホントに見えているのかな?どうだろう。」かんじる・・・・・・・・・
感じるモノ。第一印象は感じるモノ。見ると言うより、感じている。この感じるというのがややこしく、説明するコトが非常に難しい。「感じるって何で説明するのが難しいんだろ。とても曖昧ですぐ消えちゃうからかな。」ごっちゃ・・・・・・・・・・・・
ゴッチャになる。好き嫌いや、敵味方の判断がゴッチャになる。感じるというのは、そのゴッチャを瞬間的に判断している。根拠も理論もなく、パッと浮かんで結論を出す仕組み。「パッと瞬間的に結論を出さないといけないから、感じるのは曖昧ですぐ消えちゃうのか。あくまで瞬間的判断であって、いい加減さも残るってコトなのかも。」ねぶみ・・・・・・・・・・・・・
値踏みする。とても嫌なコトだが、対象を値踏みする。瞬間瞬間で、人を値踏みしている自分に気づく。他のヒトはどうなのか分からないが、私は人を値踏みしている自分に気づいてしまった。とてもイヤな自分に。「逆に自分が値踏みされていたら嫌だから、誰かを値踏みするってとても失礼なコトだよね。」しわけ・・・・・・・・・・
仕分けする。自分の中で仕分けしている。その人を見た目だけで、強い弱い、キレイぶさいく、金持ち貧乏、賢いバカと仕分けしている。「自分で、なんて嫌な奴だと思う。ただ、正直に言えば値踏みしている。しかも無意識で。それだけに心苦しいんだよね。」じぶん・・・・・・・・・・
自分という人間。自己嫌悪に陥る、自分という嫌な人間。人を値踏みしてしまうと言う嫌な自分。そんな自分にハッと気づいて、自己嫌悪になる。何で値踏みなどしているのか。そんな事をしてしまうのか。これは追求したい所
そこで今日はここまでとして、明日またこの続きを考えてみたい。みなさんもよろしければ、値踏みしてしまう私が、どうしてそんな事をしてしまうのかを考えてみて欲しい。また、みなさんの中にも値踏みする自分が居たら、そのメカニズムを考えてみて欲しい。人間の根本に関わる問題か、ただの性分か。明日はそんな事も考えて行きたい。それではまた明日。お楽しみに〜〜〜〜〜〜〜〜!!