勝手に掘り下げワ〜〜〜〜ルド

くぎるちから

お話の巻

哲学・思想

<区切る力は、慎み。全体を見て、喋りやすい環境を作る。許容する能力も、絶対身につけたい>

話し合いって言っても、だいたいの場合誰かが一方的に、喋ってたりするよね。それはそれで仕方がないのかもしれないけど、あまり良い印象を持たれないのも確か。今日はその事について。丁度・・・・・・・・・・・・

丁度イイ。他のヒトはともかく、自分があんまり良い印象を持たれないような、喋りすぎをしてしまうのは防ぎたい。丁度イイぐらいの量にしたいのだけど、どうすればイイのか。・ついつい長く喋ってしまうのは、防ぎたいね。見失う・・・・・・・・・・・・・

見失ってしまう。自分だけがあまりにも多く喋りすぎて、自分でも何を喋っていたんだか分からなくなる。最悪の事態だけど、よくあるコト。長くなりすぎて、振りの部分を忘れてしまったり。・あるある、結局喋るのって、難しいんだよね。区切る・・・・・・・・・・・・・・・

細かく区切る。喋るのは難しいし、自分にはそんな能力無いんだから、意識的に細かく区切るべきでしょ。つまりはあんまり欲張らない。欲張っても見失うだけだから。・不安になって、ついついあれもこれもと喋ろうとしちゃうんだよね。不充分・・・・・・・・・・・・・・

不充分のまま。全部を完全に喋る必要は無い。不充分のままで、話を区切ってしまって構わない。もしも必要であれば、誰かが訊いてくる。訊いてきたら答えればいい。・先回りしてまで、話す必要は無いってコトだね。小分け・・・・・・・・・・・・・・・・

小分けにする。要素毎に区切って、小分けにしてしまう。1つの要素だけでは、不充分だけどそれで構わない。1人で完成させる必要は無い。相手が訊いてきて、自分が答えての繰り返しで、完成させても問題ない。・話し合いなんだから、一人ひとりはカケラで良いんだね。時間・・・・・・・・・・・・・・・

相手の時間。自分が喋っている時間は、相手の時間を奪っている事でもある。喋ると言うコトは、誰かの時間を泥棒しているぐらいの気持ちで、慎みたい。・慎むくらいの方が、質は上がるように思うね。配る・・・・・・・・・・・

時間を配る。自分で喋ると時間を泥棒しているけど、誰かに話を振れば、時間を配るコトになる。他のヒトにどれだけ喋って貰えるか、それが話す能力の1つのような気がする。・喋って貰う能力って、確かにあんまり意識しないけど、大切かも。環境・・・・・・・・・・・・・・

環境作り。昨日のブログの内容とも共通するけど、喋りやすい環境作りって大切かもしれない。みんな居やすい環境を求めている。だったら、そんな環境を作れるヒトは、みんなから喜ばれる存在になれると思う。・全体を見て喋りやすい環境作りって、結構大変だけど必要だね。許容・・・・・・・・・・・・・・・

許容する能力。話の本筋とズレていたり、間違っていたりしてもそれを良しとする能力も必要。何か1つでも良い所を探すという、姿勢や助け船を出せるようになれば、かなりの達人。・思い起こせば、そう言うありがたい達人も何人か居たなぁ。深い・・・・・・・・・・・・・・

奥が深い。話し合い一つをとっても、考えてみると結構奥が深い。そして自分がいかに未熟者で浅かったかという事実も、明白になってしまった。今までは未熟で浅かったが、今日からは変えて行こう。わたくし事で申し訳ないけれど、喋りの達人を目指していこうと、なんとなくそんな気持ちになってきた。よし!そんな決意を固めた所で、今日は締めたいと思います

区切る力は、慎み。全体を見て、喋りやすい環境を作る。許容する能力も、絶対身につけたい

いや〜恥ずかしいほど、自分は喋る能力が低かったね。自分のコトしか考えていなかった。それじゃ、ダメじゃん!!って自分で思う。自分がどう喋るかと言うコトより、他のヒトからどれだけ引き出すかみたいな能力も身につけたいモノです。喋る、訊く、引き出す、環境作り、その為の許容。今までの自分からすると、やらなくちゃいけない事が沢山だけど、これはやってみたいね。最初はうまく行かないだろうけど、これだけ分かったんならやるしかないでしょ。うん。はいでは、明日です

明日は『裏側』というタイトルで、文字や記号の呪縛について考えます。お楽しみに!! 

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