勝手に掘り下げワ〜〜〜〜ルド

ていこう

経済の巻

政治・経済

<抵抗は、原動力。経済の原動力が失われる現代。利用者側には、賢さが求められる>

昔に比べると、何事もツルッと行く時代になってきたと思うのです。ネットなどは、家にいながらにして、情報を手に出来るし。でもそうなると、経済的には厳しいコトも起きてくるような気がして、今日探るのはそんなコト。滞り・・・・・・・・・・・

滞りがある。欲しいものがあるのに、滞っていて手に出来ない。手に出来ないのは不幸だが、そこに経済的な価値が生まれるように思う。手に出来ないほど、価値は上がっていくのではないか。・欲しけりゃ、お金をいくら積んでもってコトだね。唯一・・・・・・・・・・・・・・

唯一のモノ。価値が高いモノとして上げられるのが、唯一のモノ。他に同じモノが沢山あれば、価値は低くなる。でも、唯一ならば、代わりがない。・これも欲しい場合は、他と競わないといけないってコトだから、価値は上がる。不便・・・・・・・・・・・・・

不便だった。現代なら簡単に出来る事でも、昔は不便だった。その不便を、便利に変えるコトを人が担っていた。そこに働き手の価値があったのだと思う。・あんまり便利すぎると、働き手の存在も否定しちゃうのか。先細り・・・・・・・・・・・・

先細りの経済。便利すぎる時代というのも考え物で、もしかすると先細りの経済なのかもしれない。不便な時代の方が、経済としてはうまく行き易いのかもと、思う。・なんでそうなっちゃうんだろうね、もうちっと探ってみよう。抵抗・・・・・・・・・・・・・

抵抗がある。自分の想いと現実との隔たりが大きく、抵抗がある。その抵抗を乗り越える為のエネルギーや仕組みが、経済としての価値なのかもしれない。・あまりにツルッと行っちゃうと、お金払う場が無くなっちゃうのかも。欲望・・・・・・・・・・・・・・

欲望通り。頭で思い浮かべる通りにしたい、それは誰でも望む事。その欲望は、かなわない時は問題ないけど、欲望通りになってしまった時、満足してしまう。この満足が、一番経済に良くないのかもしれない。・満足を得たい気持ちが、経済活動の原動力だから、あんまり簡単に満足しちゃうと、その原動力が無くなっちゃう。やり過ぎ・・・・・・・・・・・・

やり過ぎた。便利になり過ぎちゃったのかもしれない。ネットとか、あまりに簡単に情報が入りすぎる。これって、良いようで結構問題あるのかも。・利用する側としては良いけど、経済考えると確かに。不便・・・・・・・・・・・・・・

不便にする。そんな事はしたくないけど、経済の事を考えると、一端不便にした方が良いのかもしれない。便利になったモノを、手放すのは心苦しいけど。・生きていかないといけないから、苦肉の策だね。選ぶ・・・・・・・・・・・

有料を選ぶ。同じモノで有料と無料のふたつがあった場合。あえて有料のモノを選ぶ。利用者側にその気持ちがなければ、経済は先細りしてしまう。・便利になりすぎた時代の人間だからこそ、しなくちゃイケない決断なのかも。理由・・・・・・・・・・・・・

理由が欲しい。無料と有料で、有料を選べと言われても難しい。それなりの理由が欲しい。さて、それはなんだろう。う〜ん、なんだろう?苦労かな〜。・なんとなく、ここに今日の答えがあるような気がする。ヒト・・・・・・・・・・・・・

ヒトの存在。ネットという文字や映像の、ディジタル情報。でも、その裏には必ずヒトの存在がある。それをイメージして、苦労を共有するコトが、第一歩かもしれない。・自分がネットの中モノ、作れって言われたら、出来ないコトだらけだから、その苦労を少しでもね。賢さ・・・・・・・・・・・・・・・・

求められる賢さ。不便な時代には、利用者側が賢さを持つ必要は無かった。でも、便利すぎるこの時代には、賢さが求められるような気がする。そうじゃないと、経済が先細りになり、未来は暗い。ネット上には著作権を無視したモノがタダで手に入る。でもそれを喜んでしまうのは、自分の愚かさ。その裏に居るヒトの存在を感じて、積極的にお金を出す事をするのがこれからの賢い利用者だと思う。それを今日の結論として締めましょう

抵抗は、原動力。経済の原動力が失われる現代。利用者側には、賢さが求められる

そうか、なんでもタダで手に入るから、ラッキーなんて思ってたらいけないんだね。タダで手に入るって、結構異常なコト。その異常さを知って、その異常さから抜け出すタメに、お金を積極的に使っていこうってコトですね。これからは、与えられるのではなく、個人個人のチカラによって、経済を作っていく必要があるように思うね。いつまでも愚かな利用者では、経済自体が成り立たなくなっちゃうからね。難しいけど、お金を払うって誰かを支えるコトでもある。それは巡り廻って自分を支えるコトにもなるんだろうね。それが経済。う〜ん、今日もいろいろ分かりましたので、ここら辺で明日に繫ぎましょう

明日は『惰性』というタイトルで、変わるコトについて考えます。お楽しみに!!

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