勝手に掘り下げワ〜〜〜〜ルド

かんせいひん

協力の巻

哲学・思想

<完成品は、集合体。みんなで分担して、効率よく高度な物が出来てくる。下らない価値意識に惑わされず、謙虚に>

いろんな人がいるから、うまくやったとしても人間関係はややこしい。それでも人間、協力しないといけない。それは何でか。というコトを、社会の中を基本に考えてみたい。分担・・・・・・・・・・・・・

分担する。それぞれの役割を持って、分担する。分担した物は、破片に過ぎない。この破片を繋げて、機能させる必要がある。それこそが協力。破片が、協力拒んだら、機能しないからね。限界・・・・・・・・・・・・

限界がある。一人で出来る事には限界がある。それで分担するコトにより、より大きい事、高度な事を出来るようにする。一人で1から10までやるのは、効率が悪い。一人だとやるコトの種類が多いし、散らかるし、量もこなせないね。部品・・・・・・・・・・

部品化。あえて部品レベルに納める事で、数をこなせるし効率も良くなる。部品レベルならば、同じコトだけで良く、必要な要素も同じ。散らかりも最小限なるので、効率的に進められる。繰り返しが増えて、熟練度も上がるね。完成・・・・・・・・・・・・・・・

完成品。完成品が求められる。社会の中で、部品だけでは消費者も困る。完成品にしなければならない。となれば、部品を完成品にしなければいけない。協力は、当然ここで必要となる。高度な商品ほど、いろんな人が携わって協力が必要なのね。宿命・・・・・・・・・・・・・・・

それが宿命。好むと好まざるに関わらず、高度な社会では役割を分担して、何かを成す為の一部になるのが宿命。高度な社会にいる限り、そこからは逃れられない。一人でやっても、ショボイ物しか出来ないって現実。誇り・・・・・・・・・・・・・・・

一部品の誇り。たとえ、分担した一部品であっても、そこに誇りは存在する。その質を上げる為の、日々の努力は賞賛されるべき物。欠片であるからといって、価値が無いワケではない。他のヒトもみんな、欠片だからね。謙虚・・・・・・・・・・・・・・

謙虚で良い。所詮みんな部品みたいなもんだから、もっと謙虚で良いね。お金沢山持ってる人だって、誰かに支えられてそのお金は手に入れてる。これも知っておきたい現実。お金持てるのは、うまくやってるだけで実労働じゃないからね。ドングリ・・・・・・・・・・

ドングリの背比べ。高度な社会では、みんな分担してそれぞれの役目を、誇りを持って果たす。人一人の価値なんて、ドングリの背比べ。収入が多いヒトと少ない人とは、うまくやったか下手かの違い。所詮ドングリ。謙虚な気持ちで物事にあたっていれば、人間関係もうまくいくでしょう。偉くなる必要なんてないし、自分が偉いなんて思ってるヒトは、ただの困ったちゃん。謙虚に、真剣に、やるべきコトやろうって事ですね。それを今日の結論として、締めましょう

完成品は、集合体。みんなで分担して、効率よく高度な物が出来てくる。下らない価値意識に惑わされず、謙虚に


そうか、謙虚に真剣にか。確かに何かに惑わされて、自分がやるべき事より、他のコト気にしてる。収入とか、特にね。なんでそんなものに、惑わされているのだろう。まあ、それも大切なコトだけどね。おそらく、ドングリの背比べって言う考えがないからだね。ひとつひとつ大切だから、ちゃんと分配するべきだろうけど、それがうまく行っていないのかもしれない。負担しすぎたり、分配が少なかったり。そこら辺は、社会としてまだまだなのかなとも思いますね。それじゃそんな所で、明日です

明日は『低度』というタイトルで、実質について考えます。お楽しみに!!

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