勝手に掘り下げワ〜〜〜〜ルド

ほしがる

説明について考えるの巻

政治・経済

<欲しがるは、結果。相手は、聴いてくれる姿勢などない。順序立てて、的確に説明しなければ、うまくいかない>

ウンザリする説明ってあるね。あんまり専門的な事言われても、ちんぷんかんぷんで。だからって、あんまり簡単過ぎるのも、違うような気がする。今日はそんな説明について。人に・・・・・・・・・・・・・・

人に説明する。その時、どんな風に説明すればいいのか。相手はまるで分かっていない事を、説明しなければならない。そうなった時どう説明すればいいのか。どっから手をつけて良いのかも、わからないよね。欲しがる・・・・・・・・・・・

相手が欲しがるモノ。何を求めているのか、相手が欲しがるモノはなんなのか。それを押さえておかないといけない。そこから外れたら、聴いてくれるハズもない。欲しがるモノって、聴く理由になるからね。結果・・・・・・・・・・・

まず結果。ややこしい事は、ほっぽり出してまずどんな結果になるのか。そこから示すのが重要。結果だけなら、誰でも理解出来る。分かり難いのは途中だから、それは抜いてこうなるという結果だけ示す。最終的に、こんな結果が出るんだって、それだけだったら理解出来るね。疑い・・・・・・・・・・・・・・

疑いが出る。その結果に対して、疑いが出る。疑って貰えたらしめたモノ。聴く姿勢になっている。その結果に導く為の方法論を、説明する素地は出来上がる。疑うって、喰いついて来たってコトなんだね。ポイント・・・・・・・・・・・・

ポイントだけ。方法論を説明すると言っても、結果を導く為のポイントだけにとどめる。聴く方は、細々した説明は求めていない。疑っているだけなので、その疑いを晴らす為のポイントだけに、押さえておく。あんまり細々話しても、嫌にさせるだけってコトね。不充分・・・・・・・・・・・・・

ポイントだけでは不充分。当然、ポイントだけの説明は、省略が多すぎて不充分となる。それで構わない。それ以上を説明するかどうかは、相手次第。まだ喰いついてくるようだったら話すし、そうじゃなかったら片付けに入るし、だね。小分け・・・・・・・・・・・

小分けにする。まだ喰いついてくるようだったら、小分けにしたモノを、順々に話していく。あくまで小分け。全部を話そうとするのは、やり過ぎ。小分けにした一つから説明する。どこまで小分けに出来るか、準備する段階も大変だ。さほど・・・・・・・・・・・・・

さほど欲しがってない。結局、相手はさほど欲しがってないと思った方が無難。こちらが一方的に、押しすぎても逆効果。あくまで喰いついてきたら、説明するのがベスト。みんな忙しいから、説明なんか聴きたくないのかも。一致・・・・・・・・・・・・・

求めるモノと一致。相手が求めるモノと、自分の説明するモノが一致している時だけ、意味を持つ。相手が欲しがる結果を、こちらも用意出来るという所から始まって、ポイントの説明。更には小分けにしたメカニズムに続く。相手を確認しながら、必要な説明を用意するのがベスト。場合によっては、その場を片付け始めるコトもあり。というのを今日の結論として締めましょう

欲しがるは、結果。相手は、聴いてくれる姿勢などない。順序立てて、的確に説明しなければ、うまくいかない


そうだよね。順序立てが失敗すると、相手をウンザリさせちゃう結果にもなる。変に簡単にしすぎても、相手が求めてなければ、やっぱり伝わらないし。説明は難しいね。事前に、ポイントはどこなのかを切り分けておかないといけないし、メカニズムも小分けにしておく必要がある。説明の前が重要ってコトですね。場当たり的に説明しても、うまく行かないハズですよ。はい、それじゃ今日はそんな所で、明後日です

明後日は『パーセント』というタイトルで、報酬について考えます。お楽しみに!!

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