勝手に掘り下げワ〜〜〜〜ルド

みせ

何にお金を払う?の巻!!

政治・経済

<店は、境界。お客の意識を作る為の異空間。そのモノ自体ではなく、周りにある物の働きも、蔑ろに出来ないってコト>

当然物やサービスに、お金というのは払っている。物やサービスと交換に、お金という紙や硬貨を、ホイっと渡している。それは間違いないのだけど、物やサービスだけで成立するのだろうか。お金にならない物・・・・・・・・・・

お金にならない物もある。人手を使ったとしても、ボランティアとしてタダである場合もあるし、物もタダで引き取って貰う事もある。物やサービスだけでは、お金にはならないのではないか。物やサービスが、直お金になるワケじゃないってコト?別・・・・・・・・・・

別の何か。お金にする為には、別のナニかが必要な気がする。ネット上には、さまざまなサービスがあるが、それは必ずしもお金になっていない。マネタイズは難しいってよく聞くけど、お金になってないってコトでしょ。何に・・・・・・・・・

何にお金を払うのか。物やサービスにお金を払うのでないとすると、何にお金を払うのだろうか。そんなに要素は多くないハズ。どっちかって言うと、払わざるをえないシチュエーションなのかなと思う。値札・・・・・・・・・・・・

値札だろうか。値札に対してお金を払っているのだろうか。これはあると思う。そこら辺の石コロに、もし値札がついていたら、それだけで商品になる。値札付くと確かに商品だよね。高額・・・・・・・・・・・・・・

高額商品。値札が付けば、確かにお金を払わざるをえないけど、道端じゃ高額なお金は出せないね。そういう気分にもならない。道端で出せるのは、せいぜい数千円まで。気分・・・・・・・・・・・・・・

お金を出させる気分。お金を払いたいと思わせるには、何が必要だろう。おそらくは雰囲気などが、重要な役目を果たしている。重厚な雰囲気の所では、万札やむなしという気分にもなる。恐さ・・・・・・・・・・・・・・・

恐さもある。お店というのは中と外があり、たとえ扉が無くても境界が存在する。その境界内には、独特の恐さもある。お店側の領域に入る恐さ。その店の空間って、別世界とも言えるでしょ。ギャップ・・・・・・・・・・・

ギャップがある。恐いと思っていると、快く迎えてくれる。恐さと、迎えてくれる安心感が綯い交ぜになったギャップ。ギャップの中で、何が生まれるのか。恐さと安心感が独特なプレッシャーを、与えてる。客・・・・・・・・

客としての意識。恐さと安心感のギャップの中で、自然と居られるのは客である場合。客であるならば、何も気にする必要は無い。生まれるのは、客としての意識。逆に客のテイじゃないと、居づらいのは確か。店・・・・・・・・・・・・・

店が客の意識を作る。客は商品を買う為に店に来ているので、お金を出す準備は出来ている。このお金を出す心構えは、重要な要素と言える。お店があると、お金を払っても良いと言う気持ちになるみたい。マネタイズ・・・・・・・・・・

マネタイズのポイント。ネット上のマネタイズのポイントも、お店かもしれない。お店づくりに、もっとチカラを入れても良いのかもしれない。当然それは、客の意識を作る為のモノ。ネット上で足りなかったのは、客としての意識だったのかも。周辺・・・・・・・・・・・・・・

周辺がミソ。物やサービス自体だけでは足りなくて、その周辺にある物が結構重要ってコト。恐さや安心感の演出も、するべきかもしれない。それが出来れば、デジタルデータでも、高額でやり取りされる可能性もある。足りなかったモノは周辺。お客さんの気持ちを作るという、根本的な部分が欠落していたのかもしれない。というのを今日の結論として締めます

店は、境界。お客の意識を作る為の異空間。そのモノ自体ではなく、周りにある物の働きも、蔑ろに出来ないってコト

そうか、お店って確かに重要な要素かもしれない。ネット上だと、お店って言う感じじゃないよね。お店と言うより、チラシに近い。それだと、確かに客としての意識は出来てこないのかもしれないね。特に、高いお金を払おうって気持ちには、なりにくいのかもしれない。お店の要素を入れ込めば、ディジタルデータでも、高く売れるんじゃないかと、そう思いますよ。ハイじゃあ明日

明日は『分析』というタイトルで、物事について考えます。お楽しみに!!

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