型通りの呪縛!!の巻
<お金の増やし方は、自由。型通りでも良いけれど、未来を作る為の投資もして欲しい。種から育てる>
日本人がお金を増やそうとする場合、どのようにするかを考えてみたい。大体、どこか信用できるところに預ける、というやり方で増やそうとするのではないだろうか。この信用とは?減らさない・・・・・・・・・・・・・
増やすというより減らさない。信用というのは、出来る限り元本を減らさないように、その上で増やしたいという気持ちの表れ。減らさないように、補填が出来る能力があるコトを前提としている。信用とは補填出来る能力。お任せ・・・・・・・・・・・・
全くのお任せ。お金を増やす場合、全くお任せにしてしまうパターンも多い。どんな方法でお金を増やしているのか知らないまま、元本保証と利率だけ見てお任せにしてしまう。知らない・・・・・・・・・・・・
知らないから。日本人の多くは、お金の増やし方を知らない。知らないままお金を増やそうと思う。おカネを増やすコトが出来るのはプロで、素人は手を出してはいけない。なぜかそんな哲学が、法律のように重くのしかかっている。プロであっても・・・・・・・・・・
プロであっても型通り。不思議とプロであっても、型通りの増やし方しかしない。株式だったり、為替だったり。プロを名乗っていても、型から外れる事はしたがらない。したがらないなら良いけど、実は知らないと言うオチ。自由・・・・・・・・・・・
本来は自由。いろんなお金の増やし方がある筈だが、プロであっても知らないし、新たなやり方を作ろうともしない。これはプロが上澄みだけを相手にして、経済の根本にはアクセスしていない証拠。ゼロ・・・・・・・・・・・・・
ゼロから作っていない。日本人は、経済をゼロから作っていない。西洋のマネをして、その部分部分を取り入れた為に、起業する精神が欠落してしまっている。欠落したまま、ご立派な経済が出来上がり、欠落も固定化されてしまった。不慣れ・・・・・・・・・・
全くの不慣れ。経済の根本は、ゼロから企業を立ち上げ、それを育てるコト。そこが欠落固定してしまったが為に、お金があってもそちらには流れない。一番お金が必要な所に、お金が流れない仕組み。不慣れが経済の土台を貧弱にしている。お手本・・・・・・・・・・・・
お手本が欲しい。自発的にお金を増やすよりも、前例やお手本が欲しい。うまくいったコトに追従してしまう、主体性の無さ。逆に言うと、お手本がなければ何も出来ない、何もしない。必要性・・・・・・・・
必要性がなかったのかもしれない。アメリカのような、荒野の中では自分たちで作り出すしかなかった。必要性の中で、みんながお金を少しずつ出し合い、育てていったのかもしれない。自分達の・・・・・・・・・・・
自分達の企業。最初から育てているので、自分達の企業という認識も強いのかもしれない。同時に、大成功を含むアメリカンドリームも生まれる。自分の少額のお金が、巨万の富に生まれ変わる夢を見られるのも大きい。推進力・・・・・・・・・・・
ドリームが推進力。起業する事が、大いにお金を増やすチャンス。その夢が、投資をしようとする推進力になる。日本には、夢がない。育てるという、仕組みも気持ちも弱い。不慣れなまま、型通りに追従するだけ。モデル・・・・・・・・・・・
成功のモデル。何か一つでも、大きく成功すれば、一歩を踏み出せる。少しずつお金を出し合って、それが成功する。そんな成功のモデルが出てきてくれれば、日本でも欠落が無くなる。希望だが、それを求めたい。種・・・・・・・・・・
種はある。あとは育てるかどうか。種の内にどんな花を咲かすか分からない。それでも水をあげられるかどうか。お金の増やし方は自由。型から外れて、日本人が新たな一歩を踏み出す時ではないかと思う。そんな期待を込めて、今日は締めましょう
お金の増やし方は、自由。型通りでも良いけれど、未来を作る為の投資もして欲しい。種から育てる
そうかそうか。お任せ丸投げのお金の増やし方って、結局未来を作ってないよね。株式とか為替も、未来を作ってるとは言えない気がする。日本人は、未来を作ってないんじゃないかな。これだけ発展はしたけど、今は大転換期だから、未来を作る為に種から育てても良いように思う。探せばネットには、そういうの沢山あるでしょう。怪しいのもあるけど、ちゃんと見ていけば分かるし、リスク覚悟で乗ってみるって言うのも必要かもしれないですね。ちょっと無責任な言い方かもしれないけど、正直な気持ちです。それでは明日
明日は『抜き取る』というタイトルで、日本の秩序について考えます。お楽しみに!!