核心♪などなどなど〜

みりょく

生み出す素地を、探れ!!の巻

政治・経済

<魅力は、育てる。潰さず育てるのが魅力であり、それだけの度量があるかが、周りに求められる>

パッとみて、「うわぁ!すごっ!!」って思えるモノがある。当然それを造り出したヒトがいるワケで、またはそれを造り出す素地もあるワケで。今日確かめたいのは、その素地について。人・・・・・・・・

人が造り出す。組織として動いても、有名であっても、魅力的なモノが作り出せるとは限らない。どうもキーになる人がいる。その人が居るからこそ、魅力あるモノが生まれてくる。施設・・・・・・・・・

施設やら規模は、関係ない。どんなにご立派な施設があっても、企業としての規模が大きくても、その人が居ないと、魅力は出てこない。これは、人による部分が大きいコトを表してる。沢山・・・・・・

人が沢山いても、造り出せるとは限らない。国や地域によって、魅力を造り出せるかは違っている。人がそれなりにいても、つまり条件が同じでもという事。それでも、魅力あるモノが出てくるとは限らない。違う・・・・・・・・・・・・・・・

おそらくナニかが違う。国や地域によっても、造り出せる所もあれば、造り出せない所もある。条件によっては、まるで造り出せないというような国もあるように思う。そこを探ってみたい。教育・・・・・・・・・・・

教育が施されていない所。そこでは、生きる為の生活が主になり、さほど魅力的なモノは出てこない。これはどういうコトだろうか。能力が無い?そう思って良いのか。余裕・・・・・・・・・・・・・

まず、余裕が無い。この余裕というのは、優先順位と言う事で、どうも生きるというコトが優先して、他のコトまで手が回らないのではないかと、推測出来る。他にもある。選択肢・・・・・・・・・・・・

教育をまるで受けないと、選択肢が少ない。教育というのは、情報やそれを使いこなす技術を持つと言う事。技術も情報もなければ、造り出そうにも造り出せない。組み合わせ・・・・・・・・・・・・

組み合わせるコトも出来無い。情報がないので、いろんなモノを組み合わせるコトも出来無い。魅力というのは、組み合わせで新たなモノを造るコトがほとんど。その材料もないのでは、魅力的なモノが出てこないのも当然。受けていても・・・・・・・・・・・・

では、教育を受けていても、あまり魅力的なモノが出てこないとなると、その原因は何なのか。情報や、技術もある。それでも、魅力あるモノを造り出せない。それにはどんな原因があるのか。理解者・・・・・・・・・・・・

理解者がいない。もっと言えば、潰される。理解者もいないまま、カタチになる前に潰されてしまう。となれば、魅力的なモノが育たないのも当然。魅力は育てるモノでもあるのかもしれない。素地・・・・・・・・・

育つ素地がない。魅力が育つ素地がなければ、魅力あるモノは出てこない。この素地というのを、補うコトが出来れば、どんな国や地域でももっと魅力的になれるかもしれない。素地の輪郭を明確にしてみよう。好き勝手・・・・・・・・・・・・・

好き勝手やれる環境。人に迷惑をかけるようなことは別として、好き勝手やれる環境が、一番重要。それが出来なければ、新しいモノは生み出されない。極力邪魔をされない環境が、好ましい。盛り立てる・・・・・・・・・・

盛り立ててくれるなら、更に心強い。否定しないばかりか、やるコトを盛り立ててくれる存在がいれば、魅力は加速する。魅力を造り出す適した環境があると言える。影響・・・・・・・・・・・・

一度魅力的なモノがカタチになれば、周りも影響を与える。影響を受けた人が、また新たに魅力的なモノを造り、その地域がその色で埋まっていくことになる。独自性・・・・・・・・・・・・・

その独自性が、地域を潤す。魅力を育てるコトで、その地域の活性化も期待出来る。盛り立てていくというのは、うまく行けば自分にも返って来ると言う事。地域目にも潤すと言う事。固定観念・・・・・・・

固定観念が潰してしまう。盛り立てると言っても、固定観念の中からは不可能。固定観念の中にあるモノに、魅力はない。ハミ出した部分が魅力。どうか、ハミ出して欲しいし、それを応援して欲しい。変わり者・・・・・・・・・・・・

ある意味変わり者。魅力を造る人の特徴は変わり者。もし変わり者を否定しているなら、直ちに辞めて欲しい。害があるなら否定しても良いが、そうでないなら好き勝手やらして欲しい。どこでも・・・・・・・・・

どこでも言えるコト。どこの国でもどこの地域でも言えるコト。ある程度の教育があり、情報があり、好き勝手出来、盛り立てる人がいれば魅力的なモノは出てくる。魅力的なモノが出ないなら、この要素のどれかが欠けている。風土・・・・・・・・・・・・・

風土が魅力を造る。素地は人を含めた風土。潰さないことと育てるコトで、地域を潤してくれる魅力的なモノが、じゃんじゃん出てくれる。邪魔をしているのは、自分の心の中。邪魔ではなく盛り立てたい。というのを結論として、締めましょう

魅力は、育てる。潰さず育てるのが魅力であり、それだけの度量があるかが、周りに求められる

そうか。実はこれ自分に突きつけられる問題だよね。どれだけ、違いのあるヒトを認められるか。どうしても違う人は気味悪がって、排除しようとするのが人間。それを乗り越えて、違う人を盛り立てられるかって、そんなの無理ってコトをあえてやれるかどうか。結局魅力的なモノを、まだカタチになる前に潰しているのは、自分かもしれないってコトですね。う〜ん、なかなか難しい問題です

それじゃ明後日。明後日は『アメリカ』というタイトルで、その成功について考えてみようと思います。お楽しみに!!

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