核心♪などなどなど〜

かめん

自分で引き取らないの巻

哲学・思想

<仮面は、インチキ。みんながやっていても、制度でも、組織でも、最終的な判断は自分。尻を拭うのも自分>

尻ぬぐいを誰かにして貰えるもんだから、勝手なコトもしてしまう。人間てダメだから、許されるとそのダメな部分が強調されちゃうんだよね。今日はそんな話。仕える・・・・・・・・・・・・

仕えている存在。誰かに仕える身で、その人の言う通り動いているだけ。だったら責任無いでしょ。というカラクリを作る。実際には仕えていないで利用しているパターン。仮面・・・・・・・・・・・・

仮面を付けるだけ。それだけで仕えている格好になり、利用出来るという事。それを行っているのは自分でありながら、仮面がやっているというコトに出来る。あやかる・・・・・・・・・

あやかるという形なら、よくあるコト。この仮面が、あやかるに置き換えられるなら、日常で結構みんなやっているコト。人はあやかる事で、違う自分になれてしまう。尻ぬぐい・・・・・・・・・・・・・

危険な尻ぬぐい。尻ぬぐいまでして貰えるようになると、本当に勝手なコトをしだす。無責任で良いとなると、糸の切れた凧のように、人から自制心がなくなってしまう。思うままに動く。浅い・・・・・・・・・

思考も浅い。自分のコトでない事は、どうもあまり考えずに行動してしまうという所が、人間にはある。他人事であれば、どこまでも人は残酷になれる。責任は、自分のコトにしてくれる大切な糸。結びつける・・・・・・・・・・・・・・

他人と自分を結びつける。責任はリスクであって、自分に降りかかってくるモノ。それで物事と自分が結ばれる。自分のコトだからよく考える。リスクを回避したいから、そりゃよく考えるでしょ。断ち切る・・・・・・・・・・・・・

糸を断ち切る。仮面は責任の糸を断ち切ってしまう。自分がやっているワケではないという、逃げを許してしまう為に、残酷なコトでも平気にやらかすようになる。自由・・・・・・・・・・・

無責任に、好き勝手には、自由。自由というのはとても気持ちが良いもので、そこに漬かった人間はなかなか戻れない。相手のことや、先のコトなど考えず、無責任に振る舞う。効力・・・・・・・・・・・

言い忘れたが、効力には限りがある。仮面の効力は、そのチカラが続く間のみ。チカラの秩序の中に居ある為、もっとチカラの強い者が現れれば、その効力はかき消えてしまう。覚める・・・・・・・・・・・

覚めた途端に、降りかかる。自分がしてきたコトが、自分に降りかかってくる。仮面はもう壊れている。効力を失った段階で、今までやってきたことの責任は降りかかってくる。消えない・・・・・・・・・・

仮面を付けても消えない。やってきた事が、消えるワケではない。誤魔化せただけで、自分がやってきたコトの尻ぬぐいは、自分でするしかない。自分のやってきたコトは、消えるコトはない。正体・・・・・・・・・

仮面の正体。正直に言えば人間のするインチキ。何をやっても許されるというコトは、残念ながらこの世界には存在しない。その仮面は制度かもしれないし、組織かもしれない。みんな・・・・・・・・・・

みんながやっているコトかもしれない。たとえ自発的ではないにしろ、自分のしたコトは、自分に降りかかってくる。流されたという言い訳は、効くかもしれないけど、言い訳でしかない。判断・・・・・・・・・・

自分で判断。やるべきかどうかは、自分に掛かってくる。インチキに乗っかって、自分もそれに染まるべきかどうか、それは自分で判断するコト。仮面を付けても、インチキはインチキ。それを今日の結論として、締めましょう

仮面は、インチキ。みんながやっていても、制度でも、組織でも、最終的な判断は自分。尻を拭うのも自分

そうか、みんながやってるから自分もってなるけど、それも危険だよね。本当にやるべきかどうか。自分にいつでも突きつけられる。判断はその都度その都度、自分がする。インチキなモノであれば、乗っからないのが無難。どうしても乗っからないといけないとしても、極力乗らない方へ。そうしたいモノです。という事で、明日

明日は『魅力』というタイトルで、もたらされるモノを考えます。お楽しみに!!

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