核心♪などなどなど〜

そのなかに

協力について考えるの巻!!

哲学・思想

<その中には、枠。協力というのは、枠の中に居て出来る。甘やかさず、しっかり監視する為にも、意識の糸は繫いでおく>

あいつに任しときゃ大丈夫。それって信頼の証しで使われる。でもこれ、全くの丸投げって言う意味とは違うと思う。丸投げという、後は知らんぷりという行動は、なんとなく淋しい。外れる・・・・・・・・・・

淋しく感じるのは、外れるから。丸投げは全てから手を引く撤退。どうなろうが知ったこっちゃない。離脱して、部外者になるイメージ。身内から他人になるような所が、淋しい。枠・・・・・・・・・・・・・

枠の外か、内側か。丸投げした段階で、枠の外側に出て行く。これは、縁を切るに近い。協力は、枠の内側にいて成立するモノ。丸投げでは、協力ではない。運命共同体・・・・・・・・・・・

運命共同体でなければいけない。どんな結果になっても、その結果を受け入れる。枠の中に居る事が、最低条件。協力というのは、損も得もみんなで受け入れる共同体。逃げてはいけない。役目・・・・・・・・・

協力なので、役目はバラバラ。それぞれ必要な役目を果たす。同じ役目もあるだろうが、基本的にはバラバラ。自分の役目を掴んでそれをこなす。協力は役割分担。しない・・・・・・・・・・

何もしない場合もある。役目によっては、何もしないという事もある。席が少なければ、役目が割り振られない。何もしないなら、丸投げでもいいんじゃない。と、思うがそれは違う。その中に・・・・・・・

あくまで枠の、その中に。枠の中に居なければイケない。なぜならば、丸投げして枠の外に出た段階でおかしくなる。役目を引き受けた人間が、おかしな事をしだす。甘やかされる・・・・・・・・・・・・・

権限を持つと、甘やかされる。実は席が少ない役目ほど、権限が強かったりする。にも関わらず、大半が枠の外に出てしまったら、誰も見る人が居なくなる。誰も見ないので、甘えたおかしな行動をするようになる。監視者・・・・・・・・・・・・・・・

監視者でなければいけない。何もしない人間でも、監視者として枠の中に居なければいけない。誰も見てないなら、ちょっとぐらい・・・・。そんな甘えを許さない為にも、監視者は要る。恐ろしい・・・・・・・・

監視者は恐ろしい存在。ちゃんとやらなければ、それをしっかり見られる。見られていながら、おかしな事なんか出来無い。監視者の恐さから、真っ正直にやるようになる。心強い・・・・・・・・・・・

監視者は心強くもある。真っ正直にやる人間にとって、ちゃんと見て貰えているのは、心強い。枠の中に居て、キチッと監視されるというのは、何かあった時に手助けしてくれるコトにもなる。これほど心強い事はない。サポート・・・・・・・・・・・・・

枠の中に居れば、サポート。いざという時には、サポートとして助けてくれる可能性を残している。居なければ、誰も助けてくれない。居りゃあ、なんだかんだ助けてもらえるコトはある。中に居るコト・・・・・・・・

中に居る事は、それだけで意味がある。排除してはいけないし、抜けてもいけない。枠の中に居て、協力の体制が作れる。どうも、枠の外に出すぎてしまっている。もっと枠の中に。幾重にも・・・・・・・・・・・・・・・・

幾重にも、枠の中に入る事になる。たった一人でも、いろんな枠の中に入る。それで良い。枠から出れば楽だが、甘やかしたり助けられなかったりする。枠の中に居る事で、協力は可能。幾重にも枠の中に入る。諦める・・・・・・・・・・・

大変だけど諦める。何重にも枠の中に入るのは、正直面倒。だけどこれは絶対必要な事。楽を選んだ段階で、おかしくなる。面倒をかぶっていくというのも、重要な協力姿勢。意識の糸・・・・・・・・・・

ほんの一本の意識の糸。意識の糸を、ほんの一本だけ伸ばしておく。基本は何もしない。専門外のコトは、足手まといになる。何も出来無いが、一本の意識の糸は繫いでおく。それが協力。丸投げや、逃げはいけない。意識の糸を断ち切ってはイケない。それを今日の結論として、締めましょう

その中には、枠。協力というのは、枠の中に居て出来る。甘やかさず、しっかり監視する為にも、意識の糸は繫いでおく

そうだよね。専門分野が増える毎に、任せっきりになるけど、それじゃダメなんだよね。何にも出来ないけど、ほんの僅かの意識だけは伸ばしておく。何も出来無いけど、何も出来無いなりに枠の中に居る。実際に、地球の枠の中に居るんだし。そんなに難しいコトじゃない。慣れてないだろうけど、ゆっくり慣れていきたいってコトです。はい。じゃあ明日

明日は『おりこうさん』というタイトルで、その特性について考えます。お楽しみに!!

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