へんてこりんを回避せよ!!の巻
※自分で読み返したら、分かり難い内容であることが判明しましたので、明日もう一度このテーマで書き直したいと思います。お読みになってもよろしいのですが、分かり難いと思います。本当に済みません。明日『同一(改)』というタイトルでまた書き直します
<同一は、無難。進歩を阻害する危険もはらむ。それぞれに試して、最終的に共有。それでより住みやすい環境になる>
同一のルールって、分かり易くて良い。それは間違いないんだけど、問題がある場合はそれをみんなが喰らっちゃうことになる。今日はそんな話。権力・・・・・・・・・・・・・
問題があって、それが権力と結びついていた時は厄介。つまり、一部の人が得をするようになっていて、それが権力者であった時。こうなると、問題が認識されていてもなかなか変わらない。得・・・・・・・・・
誰も得をするネタを、手放したくはない。権力者が自ら、得をするネタを手放す筈はなく、それが問題だと分かっていても、放置されてしまう。それは分かり易いパターン。原因・・・・・・・・・
もう一つが、問題の原因が分からないパターン。問題は起こっているようだが、何が原因だか分からない。原因が分からないので、いろいろと試してみるしかない。同一・・・・・・・・・・
いろいろ試してみたいが、同一ルールがそれを阻害する。同一ルールというのは、それなりに責任が重い。その責任の重さが、動きを鈍らせてしまう。安易にいろいろと試せない。何もしない・・・・・・・・・・
結果として、何もしない。責任が重いと、失敗を恐れて結果として何もしない。それもよくあるパターン。失敗すれば、責められる可能性がある。何もしない現状維持が、一番無難。今まで通り・・・・・・・・
それで今まで通り。今まで通りならば、自分が責められる危険性は減る。あえてリスクを取って、問題を解決する人は少ない。無難な道を選び、今まで通り。問題はそのまま。他・・・・・・・・・・・
他があれば、そっちに行ける。他がない時に、困ってしまう。問題あると分かっていながら、それに従うしかない。誰もが不満を持ちながら、従うだけ。さまざま・・・・・・・・・・・・・
もしもさまざまなカタチがあれば、選べる。それぞれに、自分たちが良いと思うモノを試していく。どれにするかは、利用者が選べばいい。試していければ、良い結果が出る可能性は増す。競争・・・・・・・・・
良いルールを作り出す競争。他が良いルールを作ったとすると、利用者がそちらに流れてしまうかもしれない。それは自分たちのルールが、粗悪だと評価される事と同じ意味。危機感・・・・・・・・・・・
自分たちが選ばれない危機感。危機感は、無難を選ばない。無難を選んでいては、競争に負ける。競争に負けるリスクは、失敗して責められるリスクよりもキツい。自分の存在を否定されてしまうかもしれない。対決・・・・・・・・・・・・
リスクとリスクの対決。競争になると、”今まで通り”のリスクが高くなる。今まで通りというのが、無能であるという事が、バレてしまう。何も試さないのは、何も考えていないのと同じ。つまり無能。分かり辛さ・・・・・・・・・・・・・・・
競争は、分かり辛さを生む危険性がある。それぞれ良いと思うモノを、規格化する。するといろんな規格が出て、いちいちそれを検証するという作業をしないといけない。結果・・・・・・・・・・
いろんなルールで、どんな結果が出るのか。それぞれの結果を検証する。その結果から、出来る限り同一ルールを構築出来ない物か。同一ルールは分かり易いという点で、優れている。折り合い・・・・・・・・
それぞれに折り合いを付けて、同一ルールを作る。その後で、またそれぞれにルールを考え、競争する。一定の期間が過ぎた時、また同一ルールを作る。その繰り返し。壊しながら・・・・・・・・・・・・・
壊しながら、作りながら。壊しては作り、壊しては作り。それによって、いつでも良い物を分かり易く、使うコトが出来る。現状は、同一かバラバラかのどちらか。壊しながら、作りながらは存在しない。試験場・・・・・・・・・・・
それぞれが試験場とし、いろいろと試す。出て来た結果を、統合して同一ルールに仕立てる。それが、より問題を解決するやり方になる。現状はどちらかしかない。どちらかでなく、両方。感情論・・・・・・・・
あとは感情論。自分たちの優れたルールを、盗られるとなれば、感情的に穏やかではなくなる。優れたルールを導き出した者には、それなりの報酬を得る。報酬が適正なら、感情論は回避。良いとこ取り・・・・・・・・・・
それぞれに良いとこ取りをすればいい。権限を渡し、ルールを試す。その結果を踏まえて、良いとこ取りをする。同一ルールも、バラバラルールも、どちらかではなく両方。ミックスすることで、より良いルールが出来る。共有・・・・・・・・・・・・・・・
沢山試して、そのあと共有。試さないなんて、進歩がない。良い物を共有しないなんて、せこい。試して共有。その繰り返しでしょう。それで問題も早々に解決。進歩のスピードも増す筈です。それを今日の結論として、締めましょう
同一は、無難。進歩を阻害する危険もはらむ。それぞれに試して、最終的に共有。それでより住みやすい環境になる
そうか、バラバラに試して、その後共有ね。これってありそうでなかったよね。大体どっちかだから、それぞれの問題が色濃く出てしまう。上手にミックスすれば、より良い生活が出来てへんてこりんが無くなるってブログでした。なるほどなるほど。今日も納得の結論が出て、満足です。それでは明日
明日は『格差』というタイトルで、相対的な物と絶対的な物について、考えます。お楽しみに!!