なぜ同じなのか?
<ダンスは、現象。原因は別の所にある。奥の奥に何があるのか、考えたい。そして幸せな振り付けだけになるように>
まるでダンスのように、同じコトをする。まるで、歌詞のように、同じフレーズ。どうして人は、同じコトをするのか。実際のダンスや歌の事ではない。イジメ・・・・・・・
例えばイジメ。おそらく決まり切った、バカや死ねと言うフレーズ。まるで歌詞のように、同じフレーズを使う。これはどうしてだろうか。それによって、何かを発散出来るのだろうか?道具・・・・・・・・
同じような道具を使うのは、それで用が足りるから。イチから造るのではなく、そこにあるモノを使う。それでコト足りる。そのコトというのは、なんだろう?何をしたいのだろうか。憂さ晴らし・・・・・・
簡単に言えば、憂さ晴らし。その時のフラストレーションを、晴らしたい。それが出来れば、何だって良い。それでありきたりな、道具を使う。それは、使い古された振り付けや、歌詞のよう。便利・・・・・
便利な道具は、もう出来ている。先人達も、同じ道具を使ってきたのだろう。それを、その状況の人が、使っているだけ。結局引き継がれている。前々からあったモノ。気分・・・・・・・・・
気分に合わせて、歌や踊りは用意されている。それと同じように、その時の気分を晴らす為に、誰かが作った道具を借りるのはよくあるコト。それで、その時の気分を晴らす事が出来る。楽しい・・・・・
もちろん、楽しい時用のモノが大半。歌やダンスに限っては、楽しい気分に合わせたモノが、大半。もしくは癒してくれるモノ。それらが、ほとんどを占めている。言いたいコトは、気分で括れるのではないかと言う事。行動・・・・・・・・
気分があって、行動がある。楽しい行動も、不幸を引き起こす行動も、両方ともその前に気分がある。気分で括ると、両極の行動もパターンとして、捉えるコトが出来る。気分があって行動という。みんな・・・・・・・・・・
表面化するのは一部でも、実はみんなそんな気分になっているのではないか。心の中では、同じように振る舞いたいと、思っているのではないかと。表に出すかどうかは別として、みんなそんな気分。丁度・・・・・
その気分の時に、丁度良い道具が用意されている。使い古された道具。でも、気分に合っている事が重要なので、オリジナルでなくても、まるで構わない。行動があるってコトは、その気分もあるってコト。重要・・・・・・・
とすると重要なのは、ひとつひとつの振る舞いではなく、気分なのかもしれない。どうしてその気分になるかを、考えなければイケないのではないかと思う。現象をひとつひとつ捉えても、意味は無いように思う。裏・・・・・・・・
振る舞いや現象の裏に隠れた、気分。例えば、イジメという現象も、そう言う気分。その気分の時に、どういう現象になるか。実はいろいろあるのかもしれない。イジメというのは、ひとつのカタチ。別・・・・・・・
もっと別のカタチも、あるのかもしれない。その時の状況や、チカラ関係によって。それが、イジメではなく、自殺になったり、通り魔になったり、放火になったり。現象はいろいろある。でも気分は共通かもしれない。不幸・・・・・・・
不幸な現象を引き起こす、気分。そのマイナスの気分を作り出す要素を、根本から解決しなければイケないように思う。不幸な現象に囚われて、そこをなんとかしようとしても、まるで無意味。気分を引き起こす原因は、違う所にある。幸せ・・・・・・・・
幸せな振り付けや、歌だけにしたい。どうすれば、幸せなダンスや歌だけに出来るか。不幸を引き起こす、振る舞いは極力無くしたい。とするなら、気分をシッカリと捉えて、その原因を探し、解決する。それしかないように思う。ありきたりな・・・・・・・・
ありきたりな行動があれば、そこに気分があり、原因がある。幸せな方はそのまま。不幸を引き起こす方は、無くす方向に。人というのは、マネをする生き物。気分があって、それに合わせてマネをしているだけ。特性・・・・・・・・
マネをする特性を踏まえて、大元に何かがあると、推測したい。バカや死ねと言う、フレーズの奥に、どんな気分があり、その原因があるか考えたい。それが第一歩だと思う。と言うのを今日の結論として、締めます
ダンスは、現象。原因は別の所にある。奥の奥に何があるのか、考えたい。そして幸せな振り付けだけになるように
そうか、裏に何があるのかまで考えないと、何も解決しないね。みんなマネしているだけなんだ。原因は他にあるんだね。そっち見ないと。うん。これって、結構人間をあらわしてる内容だよね。って、チョッと大げさにした所で、明日です!
明日は『最初から』というタイトルで、否定について考えます。おたのしみに!!