この世界で起きている、歪みの正体?
<歪めるは、変化。様々なチカラにより、生命は誕生した。それはありがたく、感謝すべきモノ>
チカラあるモノは、弱いモノを歪ませる。アインシュタインによると、重力は空間も歪ませているらしい。本当に、そんな事があるのかは分からないが、チカラあるモノは確かに影響を与え、歪ませる。傲慢・・・・・・
チカラあるモノは、傲慢に振る舞う。チカラの裏付けで、それが可能になる。まわりのモノはそれに従う。その結果、チカラあるモノの周りは歪んでしまう。チカラでは叶わないので、チカラ無き者はそうするしかない。沿う・・・・・・
チカラあるモノに沿って、形は構成される。チカラあるモノが、やりたいように振る舞う。ありとあらゆるチカラで、自分の思うとおりに振る舞う。それが、形になる。どんなに滑稽でも、それがルールであり、逆らうコトは出来無い。誰が・・・・・・・・
誰がチカラを持つか。それによって、カタチは変わる。チカラというのは、ずっと同じモノが続くワケではない。入れ替わり立ち替わり、その構造は変わっている。同じように見えても、内部では動いている。人の世界・・・・・・
人の世界で、チカラを持つ者の入れ替わりは早い。なぜなら人には寿命がある。何代か続く場合もあるが、結局はそれが崩れていく。違うチカラを持つ者に、入れ替わる。そうなると、またその者に沿って、形が形成されていく。形作る・・・・・・
結局チカラあるモノが、世界の形を作るらしい。世界は、チカラある者によって、決められている。それも一つの役割だろうか。チカラが強ければ強いほど、その影響も大きい。一番影響力の大きい者が、形を作るというルールだろうか。干渉・・・・・・
影響と影響が干渉しながら、世界は出来ているのだろうか。だとすると、人の世界はどれくらいの影響力だろう。干渉するというのは、同じ性質のチカラに限られる。人の世界と干渉するチカラは。やはり人・・・・・・
人の世界と干渉するチカラは、やはり人。特に転換期においては、大きな干渉があるのだろうと思う。その影響力の差で、次のカタチが出来てくる。チカラが弱い者は、従うしかない。間違っていても、あり得なくても従うしかない。従う歴史・・・・・・
全てチカラある存在に、従う歴史。この世界はそうなっている。それでも、その中で存在し生きてきた。チカラあるモノが、存在しないとしても、この世界は成り立たない。やはりチカラあるモノは、それなりの役割を持っている。役に立つ・・・・・・・
それでも、役に立つチカラと、役に立たないチカラもある。役に立たないチカラは、迷惑なだけ。迷惑なモノは、違うチカラによって淘汰もされる。チカラあるモノは、そのチカラを他者の役に立たせる必要がある。結果・・・・・・
実際それを目的にしなくても、結果役に立っていればそれで良い。意識的にしろ、無意識にしろ、役に立ってれば、それはありがたい存在になる。影響力というのは、ありがたい存在になるという事だろうか。チカラとは何か・・・・・・
さて、チカラとは何なのだろうか。他者に影響を与えるモノ。他者を歪ませるモノ。他者に恵みを与えるモノ。この世界の形を決めるモノ。チカラがなければ、その全ては存在しない。チカラとは、ルールだろうか。ルール・・・・・・・
ルールは、決まり。大きなチカラも、小さなチカラもそのチカラな影響下の中で、ルールを作っている。どうやらチカラはルールらしい。チカラによっていろんなモノが歪められるが、それこそルール。ルールというのは、歪められたモノなのかもしれない。構築・・・・・
いろんな歪みの中で、世の中が出来ている。世の中は、歪んでいる。歪みの中で、生きられる。歪みとは変化。ナニかがそこで変化して、変化し続けて、影響を与える。影響を与えるのも変化。変化が生むものはなんだろう。命・・・・・・・
変化して生まれたモノで、真っ先に思いつくのが命。命は、変化があって存在し得たモノ。我々がいるのも、様々なチカラがあったおかげ。チカラで歪められたおかげ。それで存在出来る。様々なチカラは、生命の母と言えるのかもしれない。鼓動・・・・・・・
チカラは変化を生み、それが鼓動として、リズムを刻む。そして生命が誕生する。そんな壮大な物語。歪められて、生まれた生命。我々は、その恩恵の中で生きられている。そんなありがたいモノとは、今の今まで思いもしなかったけど。感謝・・・・・・
チカラの歪みは、感謝するべきモノ。こんな結論になるとは思わなかったが、チカラは感謝するべきモノ。それは間違いない。今日はそれをまとめとして、締めます
歪めるは、変化。様々なチカラにより、生命は誕生した。それはありがたく、感謝すべきモノ
そうなんだ。感謝すべきモノだったんだ。歪められるって、とてもネガティブな表現だったけど、それじゃマズかったかもしれない。歪められるってコトも、時には必要なのか。そんな事を考えさせられる、なかなか貴重な内容になりました。はい。あすたですよ
明日は『お金化』というタイトルで、現在の技術の進歩から起こるコトについて考えます。お楽しみに!!