えすかれーしょん

もんく

文句の種類!?

哲学・思想

<文句は、シグナル。文句という主張を、一緒くたにせず、原因を究明。見極めて対処すれば、とても役に立つ存在>

文句って、不満をぶちまけるコトだけど、結構種類がある。どんな種類かって言うと、役に立つか立たないか。役に立つ文句もあるけど、役に立たない文句もある。その違いは何だろう。対象・・・・・・

文句を言っている対象が何か。これによって、役に立つか立たないかが決まる。役に立つ文句は、マイナスを指摘する。マイナスを指摘するので、そのマイナスを補えばいい。そうすればマイナスが無くなるので、役に立つ。意識・・・・・・・

良くしようとする意識があるかどうか。良くしようとする意識があっての文句は、相手が受け止めれば、改善される。相手側にもその意識は必要。その意識が無いと良くならない。役に立たせる為には、受け取る方の意識が大切。権限・・・・・・

意識があっても、権限がなければ出来ない。また、それに応える能力が無ければ結局出来無い。文句を言っても、相手の力量がなければ、受け取れないという事。その時の文句は、ただぶちまけるだけに成り下がる。受け取る側を、見ないと。他に・・・・・・

文句には他にも、種類がある。出来ないのが分かって言う文句。自分にはその荷は重い。もしくはその役目を担う気持ちがない。それで言う文句。これは、無理強いさせても役に立つコトはない。あるとすれば、気持ちから作るコト。覚悟・・・・・・

人が役目を果たす時には、覚悟がいる。どうやって覚悟を作るかというのも、重要。その文句は、解消すべきモノ。意義を共有するコトで、それは解消出来る。物事を進める為に、解決すべきコトは多方面に及ぶ。言いっぱなし・・・・・・

文句が言いっぱなしになると、役に立たない。文句の種類だと思っていたが、どうやら文句の後どうするかが、大切らしい。それが役に立つか役に立たないかの、分かれ道。文句だけで終わったのなら、何も役に立たない。不満・・・・・・

文句というのは不満。では、不満というのはなんだろう。不満というのは、もっと良くなると言う期待。期待が裏切られた時に、出てくる主張。もしくは何らかの不具合。それを感じた者の、声。シグナル・・・・・

そのシグナルから、何を汲み取るか。文句というシグナルがあった時、その原因はどこにあるか。原因は多岐に渡る。文句という同じ形であっても、原因はまるで違う。その原因を見極めて、対応すべきコトは、対応する。放置・・・・・・

放置して良いモノもあるが、取り返しのつかないモノもある。文句と一緒くたにせず、聞いて改善すべきモノは、改善する。それが大切ってコトで、それを今日の結論としましょう。締めます

文句は、シグナル。文句という主張を、一緒くたにせず、原因を究明。見極めて対処すれば、とても役に立つ存在


そうか、文句って役に立つ存在でもあるのか。なるほどね。文句自体もいろいろあって、決して言い争いの為のモノじゃないよね。酷い文句もあるけど、それはサラッと流してしまえばいいワケで。ただの文句と片付けるか、ありがたい言葉と受け止めるか。さて、どっち?ってコトですね。それじゃ明日です

明日は『感覚』というタイトルで、生活について考えます。お楽しみに!!

-えすかれーしょん