えすかれーしょん

ぶれいく

ぶれいく

というタイトルで、始まりについて考えます

現象

ブレイクという現象は、どうやって始まる

ブレイクする。その始まりと、その前はどんな感じだろう

ブレイクするモノとは、最初からナニかが違うのか

それとも、努力が実ってブレイクするモノだろうか。そこら辺の所を、考えてみたい

物事が、爆発的に受け入れられる状態が、ブレイクだと思う

爆発的というのは、階段を上る感じではなく、一気に押し寄せるモノ

このブレイク。どうやって起きるんだろう。ブレイクしないモノは、最初からダメなのだろうか

ブレイクしていない段階では、ただのモノでしかない。そこにそれがあるだけ

これがみんなに受け入れられる。そこでブレイクになる

ただのモノ。それがブレイクするためには、みんなに知って貰う必要がある

みんなが知らないと、ブレイクしない

みんなに知ってもらう為には、どうすればいいのか。知って貰うための媒体

大がかりな媒体としては、テレビなどでのCMだろう。視聴者が多いので、知って貰うには最高の媒体

ただ、お金がかかるコトでもあるので、それが出来る所は限られる

テレビのチカラがなければ、ブレイクはしないかといえば、そんなコトもない

口コミのチカラ。というのもある。人伝いに情報として伝わる

それが徐々に増えて、ブレイクまで辿りつく。一気にではないが、それもブレイク

どちらかというと、テレビのチカラは作為的なモノ。口コミは、実力と言えるかもしれない

さて、では実質的にはブレイクするモノとしないモノで、違いはあるのだろうか

おそらく伝え方。伝わり方で違いが出るのだと思う。素材は同じでも、まるで結果は違ってしまう

お客さんに伝わる時に、ブレイクするモノはそれなりに揃っている

揃っているというのは、中身も外見も、付加価値になるモノも揃っている

それが基本となっている。というコトは、中身だけではブレイクしないのだろうか

正直、中身だけではブレイクは難しい。それだけでは、据わりが悪い

中身だけだと、お客さんの方にある程度の能力や、労力を要求してしまう

その要求がブレーキになって、ブレイクを妨げてしまう

ブレイクするための最低条件は、揃っている事

パッケージとして、足りない部分があるならば、補う必要がある

中身も外見も、付加価値も全て揃えば、ブレイクするのだろうか

これは実際には難しい。ブレイクするモノというのは、時代によって微妙に変化してしまう

ほんのちょっと時代がズレるだけで、ブレイクしなくなってしまう

時代というのは状況で、その状況が少し変わると、お客さんが求めるモノも変わってしまう

それはとても微妙で、分かり辛いモノ。ガチッとはまらないと、ブレイクは難しい

ブレイクというのは、最低条件もあるし、時期というのもある

それを揃えて、見極めたモノだけが、ブレイクする

それと付け加えたいのが、悲壮感のようなモノが漂ってしまうと、ブレイクはしない

お客さんが義務感のようなモノを持ってしまうと、長続きしないし、口コミも期待できない

悲壮感のような、感覚が影響するという事は、ブレイクはお客さんの心情に影響する

お客さんの心情で、左右される。それがブレイクの条件

ブレイクに応えられるだけの、充分な中身があって、その上で外見もキチッとパッケージされる

お客さんにとって、ハードルが低く、誰でもお金さえ払えば受けられるモノにするって事だと思う

それでブレイクは成立する。・・・かもしれない

では今日はこれまでというコトで

ブレイクは、心情。条件があり、それを揃えたうえで受け入れられられれば、ブレイクする。モノに対してとお客さんに対して、両方の眼が必要らしい

そうか、良いモノを造るのと同時に、お客さんへの配慮。ハードルを下げるのも必要なのか。それが条件ね。あとは、時代性。お客さん次第かな。口コミを増やすには、感動できる程の中身も必要だろうし。ま。今日も今まで曖昧だったモノが、ハッキリと分かってスッキリ。ひとつひとつスッキリしていくな。うん

では明日です。明日は『エラい』ってタイトルで、許してしまうというコトについて考えます。お楽しみに!!

-えすかれーしょん