えすかれーしょん

さまたげ

さまたげ

というタイトルで、経済活動について考えます。

社会状況

社会状況によって、経済活動の妨げになる

経済活動って、生活の事だから、それの妨げを知るって重要

なので、それを今日は考えてみる

どういった時に、経済状況が妨げられるかといえば、戦争状態

戦争状態の時は、経済活動が自由に出来ない。少なくとも、根付かない

どうしてかと言えば、優先順位が命を守る事になるから

命を優先するので、モノやお金よりも、命を取る

とすると、モノやお金の流通、労働自体の量が圧倒的に少なくなる

そんな中では、経済活動は出来ない

命の安全が確保される事が、経済活動をする、最低条件になる

命の危険が無くなったら、そこに生活が根付いていく

経済活動が、回り始めていけるってワケ

また、生活するためには、物資が必要。それを調達するには、物資だけでなくお金や労働もいる

労働で物資を運び、それと交換でお金を渡す。そのシステムが出来れば、物資は回り出す

最初は必需品のみ。そのあと、じょじょにバラエティ豊かな製品が、出てくる

生活自体も、豊かになっていける

その段階になれば、もう妨げになるモノはないと思える。でも、もし

もしも、お金や、モノや、労働がシッカリと供給されなかった場合、その生活も破綻する

お金や労働が充分でも、モノが無い。物やお金が充分でも、労働力がない

物や労働があるのに、お金の流通量が少ない。ナニかが欠けても、経済は回らない。それも妨げ

更に、なまじ豊かな生活をしてしまうと、そうじゃないとイケないという固定観念が出来るという問題も起こる

これは、普通に生活するだけで、結構なお金がかかってしまうという状態

これだけあれば足りるという事ではなく、あれもこれもと欲しがる症状

その為に、溢れているのに足りない気持ちになる。足りなくて、自分や人を責め出す

それだけなら問題は少ないように思うが、実際には重要な問題。これは、ヒトのモノ化を生む

ヒトがモノのようになって、より高度なモノを求められる

本当にそれだけの能力が必要かといえば、そうでもないのに、形骸的な高度なモノを

労働に対しても、必要以上に求められる。なので、それに満たない者は自信を喪失

大したコトがないコトでも、落ち込み、動けなくなる。つまり、心理作用によって労働が出来無くなる

これも、大きな負担で、あまりに増えると経済の妨げになってしまう

命の危険と、心理的作用。それも結構重要ってコト

さて、どんな形であれ、命の危険が無く、労働者に求め過ぎなくなれば、経済の妨げはなくなるのだろうか

もう少し細かく見ると、いろいろとあるように思える

例えば、命に関わるコトで、飲み水の確保がある

古代文明が、大きな川のの沿岸で栄えたように、飲み水の確保は、経済にも重要

同様に、電気やガスや下水道など、現代の生活に必要なモノが、整備できないとなると、それは妨げになる

基本となるインフラの整備が、経済を良好に保つ、条件になる

とすると、物を運ぶための道路などの整備も、重要

もしもこれが出来ないとなれば、やはり妨げ。生活は根付きにくい

いろいろ考えて行くと、環境によって、経済は成り立つ

経済を作るのは、その場所の地形や、天候、そしてヒト

その全てで、決まってくる。全てがうまく揃った時、経済活動は活発に継続できる

経済活動や生活というのは、とてもナイーブな物かもしれない

なので、災害などが起これば簡単に崩れる可能性もある

その可能性って、いつでも考えていた方がイイ。その立て直しの方法も、考えておきたい

それと、その時その時によって、経済活動の妨げになる物が、移り変わる

その都度その都度適切に対処

さらには、最初から地形や気候によっては、それだけで経済活動の妨げになる

場合によっては、最初からどの程度の経済活動が限界か、分かる場合もある

経済も、こう考えると、それなりに対策がとれるのが分かる

知ってるヒトは知っているのだろうか。それとも、誰も知らない事なのだろうか

少なくとも私は、今日かなり整理が出来て、曖昧だった輪郭がハッキリとした

それだけでも相当な収穫。今日も大漁ってコト。だね

妨げは、移り変わる。経済活動は、環境に左右されて変化。より良い環境作り。それが何よりも求められる

なるほど、経済活動の妨げになる物って、その都度その都度変化するのか。ヒトが作る環境も、妨げになる。とくに心理的な物は、もうちょっと掘り下げて、説明した方がイイのかもしれない。ま、それはまたの機会という事で。ともかくいろいろ分かって良かった。経済って生活ってコトね。はいはい

明日なんですけど『太巻き』ってタイトルで、日々について考えます。お楽しみに!

-えすかれーしょん