えすかれーしょん

うらをけずる

今日は、大したことないモノを、それなりにする。をチョッとね

うらをけずる

表だけに

裏を削って、表だけにする

自分のコトを、大したコトないと感じる

ごく一部のヒトを除いて、これはみんなそう思っている

どうしてそう思うかといえば、全部知っているから

自分がしているコトなので、裏も表も知っている

ウラ側というのは、それだけした裏付け。あまりに長い時間を費やしている

長い時間を費やしたコトで、それだけ出来て当然。自慢できるコトでもない

自慢できるコトでもないので、大したコトないと思ってしまう

自分がそう思うだけであって、他のヒトから見れば凄いコトだったりする

なので、自分で大したコトないと思う要素、ウラ側を削る

自分がそれだけしてきた裏付けは、表には出さない

表に出さなければ、ダレも分からない。相手は気づかない

裏を隠すのは、相手目線。相手はウラ側を求めていない。なので、表だけを見せていく

表だけってなんだろう。そうやって、相手が求めるモノを探っていくのは有用

相手が求めるモノって、自分が思っているのとは差がある

自分が価値あると思っているモノと、相手が価値あると思っているモノには、ズレがある

ズレを埋めて、相手に合わせていくのが、効果的

自分にとって価値のないモノが、相手にとってはダイヤモンド

自分にとってダイヤモンドでも、相手にとっては石コロだったりもする

価値を的確に認識

ウラ側を隠すコトは、卑怯なコトではない。相手が求めていない

求めているモノだけ、伝わるように、他のモノの中で埋もれないように、アピール

求めているモノだけ見せるのだけど、誠実に

相手側が求めて無いからといって、手を抜いてはいけない

手を抜いて表面だけ取り繕っても、それはインチキ

インチキはね。アウトだよね

誠実に。でもウラ側は見せびらかしたり、説明もしない。それが基本

ただ、定着した場合は、ウラ側も話して良い

それは、裏付けになり、信頼に繋がるから

あくまで、定着してから。定着するまでは、ウラ側は隠していく

相手からすれば、ウラ側なんて必要ない。表だけしか最初は分からないワケだから

裏を削るは、相手本位。相手が求めるモノに合わせ、アピールしていく。相手が求めるモノも、実は移り変わっている

自分本位だと、全然相手が求めてないモノ、出しちゃうよね。ただ、相手と自分は違うから、探っても最終的に分からない。しかも移り変わるワケだし。キッチリと確認しないといけない。ただ言えるのは、ウラ側は隠すってコト。苦労を見せたいけど、そんなモノ求めちゃない。誠実にして、表面も、より魅力的にってコトだね

-えすかれーしょん