えすかれーしょん

うしろへ

うしろへ

行きたがる

前に行きたがるが、そこをあえて後ろへ。有効な配置に、身を置く為に

ヒトは前に進む。前に行きたい

立ち止まったり、後ろへさがると不安になる

でも、有効な配置や距離感が、ヒトの社会には存在する

前に出すぎて、不要なぶつかりを生んでしまうのは、何ともモッタイナイ

前に出るたびに、同じように出て来たヒトと、ぶつかっていく

それにより、機能しなくなる

機能しなければ、目的が果たせない。良い結果をもたらさない

そこにいる理由や、存在する理由もグチャグチャになる

当人も、そうはしたくない。でも、前へ出たいという自然の行動から、知らず知らずそうなってしまう

そうなってしまうと言っても、変えられるならば変えたいハズ

その為には、機能させる必要がある

社会の中でヒトが機能する為には、配置が重要

ヒトの配置。ぶつからずに、ヒトが機能出来る距離

その為には、後ろへ下がるコトも必要になる

前に出たとしても、そのあとすぐ後ろへ下がるコトも、有効な行動と言える

後ろに下がるコトは、負けるコトでもなければ、恥ずかしいコトでもない

逆に後ろに下がれないコトの方が、恥ずかしい

将棋でも、後ろへ下がれない駒は弱い駒。捨て駒としか使われない

前には出たくなる。出たくなるが、機能する為には後ろへ下がるコトも、動かないコトも必要になる

自分がそこに存在する。それだけでも意味はある

何かに急かされて動きたくなるが、動かない方が良い場合もある

ヒトの配置間隔。その中で自分のポジション取り

社会の中で、スペースを見つけて、自分をそこに置く

前に出るコトも、後ろへ下がるコトも、動かないコトも必要

社会で機能するコトを考えれば、配置を意識する

そして存在するだけで、意味があるコトも意識する

距離感は保てているか、スペースは空いていないか

そんなコト、出来なくて当然。やっているヒトは居ない

でもやるべきコト。やらなければ、機能しない

機能的であるとは言えない。社会は機能的ではなく、配置としてとてもお粗末であるのが現状

集まる所には集まりすぎる。集まらない所には、スペースが空きすぎる

この配置というのは、重要で見落とされてきた、概念のように思う

みんな、他のヒトはどこに向かっているのかを気にする。それでそこに集中してしまう

本来は、スペースを意識する

スペースには、誰かが居なければ。本来は、ヒトの居ない所に動いていくべき

スペースを埋めるコトが、重要と思う

スペースを埋めるといっても、ヒトと連携がとれないほど離れては、意味がない

あくまで連携がとれる距離で、スペースを埋める

前に出たり、後ろにさがったり、動かなかったり

社会は連携を取るもの。ヒトとの連携。ヒトとの距離

それには配置の意識。自分のポジションの見極めが必要

ヒトにくっついていくだけでなく、ヒトの中で出来てしまっているスペースを見つけて、そこに走る

配置を確認して、スペースを埋めればとても有益な人材になる

ヒトの社会はまだお粗末

まだまだ改善の余地はある。まだヒトの社会は、成長する余地が残っている

後ろへは配置。人と人が活躍出来る距離感を感じながら、自分のポジションに向かう。連携がとれるスペースを確認する意識を持ちたい

人がどっちに行くかじゃなくて、連携をとれる距離でのスペースの意識か。なるほど、スペースは意識していなかった。そこを埋めるのは確かに有効だよね

-えすかれーしょん