あんてい
決まり切った
気になる
決まり切った情報は、安定している。が、細かいコトが気になるようになる
安定は、不確定要素がないコト
入り込んでくる要素が、少ないというコト
要素が少ないと安定するが、その分細かいコトが、見えるようにもなる
本来気にしなくて良いモノまで、気になるようになる
要素が増えれば増えるほど、細かいコトなどどうでもよくなる
そんなモノに構っていられない
物事の本質だけが重要であり、それが押さえられていれば良しとなる
沢山あるほどに、本質だけ。要素が少ないほど、どうでもイイ事
どうでもよい細かいコトを気にしているようなら、要素を増やした方がイイかもしれない
やらなければイケない、本当のモノが見えてくる
何をするべきか。要素が少ないと、見えない。それが全てだと思ってしまう
でも、それはとても狭い世界
狭い世界では成立してしまう。でも、広い世界に行けばどうでもイイ事
狭い世界だけでも大変なのに、広い世界に行ってもうまくいかないと思うかもしれない
でも、それは真逆
狭い世界から、広い世界に行った方がうまくいく
自分がいかにどうでもイイ事を気にしていたか、分かるようになる
要素が多くなるほど、どうでもイイ事に力を注ぐ余裕など、無くなってしまう
見えてくる世界が、様変わりする
余計な雑音ではなく、本当のモノだけしか相手にしない
どうやら、余計な雑音に気を取られていたと気づく
余計な細かいコトに、悩まされていた。それに気づける
世界は変わる。それは自分の位置で、様変わりする
いや、世界自体は変わっていない。自分の位置が変わると、見える世界が様変わりする
それはいわゆる覚醒かもしれない。同じモノを見ても、まるで違うモノと捉えられる
今見えているモノは、本物だろうか。余計な雑音は含まれていないだろうか
気にし過ぎているのは、安定した狭い世界に身を置いているからなのでは、ないだろうか
怖いコトだけれども、広い世界の中に行くと、大切にしていたモノがどうでもイイ事だと気づくようになる
安定は、危険の兆候でもある。安定していながら、細かいコトが気になっていたら、それは当然
広い世界に身を置いた方がイイ。それで、自分の中の基準が動いていく
安定は、狭い。基準を広くして、違う世界が見えるように、動かす。少ないと、どうでもイイ事に襲われる
安定は、狭い世界なんだな。多くなると、確かに細かいコトには構ってられないからね。それを利用して、気にし過ぎるのも、治せるかもしれないね