むきょか
知らない
知らせる
本人に知らせて同意をとる。許可と、無許可。これはどれだけ違うだろう
許可と無許可の差は大きい
知らせたか、知らせていないか
同意を得たか、得ていないかの違い
違いは、ホンのちょっびっと
でも、その差は大きい。それはなんでだろう
大きいのは本人の同意
同意と言うコトは、拒否権もあるというコト
無許可というのは、本人の拒否権を認めていない
本人に拒否をされたら、諦めなければいけない
その恐さがある。それで無許可でやろうとしてしまう
拒否権とはなんだろう。拒否出来るというコトは、本人にとって大きい
なぜなら全権を委ねられる。もともと全権を本人が持っている
それを、認められているというコト。本来の全権を握っているカタチで、すすめられる
本人に拒否権があるというのが本来のカタチ
同意を得て、許可を得るというのは、ほんのちょびっとでも本来のカタチにする重要な役割を持つ
無許可では、相手に全権を渡さない。相手本意ではなく、自分本意
本来全権を握っている相手にとれば、とても不愉快で薄気味悪い行為
全権はずっと、本人が握ったままでなければならない
その上で同意、つまり許可を貰えばいいというコトになる
無許可というのは、自分本意で本来あるべきカタチを無視する、道を外れた行為
本人が薄気味悪いのはもちろんだが、無許可でやる方も道を外れる、罪悪感がある
道を外れるべきではない
とすれば、ちゃんと許可を取る。もし断られたら、諦める
諦めたくなくても、道を外れるよりはマシ
縁がなかったと思って、他を当たる
許可が貰えたら、ラッキーで感謝をする。これが当然するべきコト
道を踏み外すべきではない。本来のカタチを、歪めるべきではない
無許可は、外れている。本来あるべきカタチから、外れてるんじゃないかなと思う。正々堂々と生きた方が、気持ち良いに違いない