いしきてん
ズレている
極めたヒトは、違う所を見ている
極めたヒトは、見ている意識点がズレている
普通のヒトとは、意識するポイントが違う
え?そんな所なの?という場所に、意識をおいている
そこが一番重要なポイント。迷い無く重要な点を押さえる
普通のヒトは、うまく出来なくて苦しむ
壁があって、そこを越えられなくて、必死でやり続ける
その壁を、極めたヒトは『そんなモノどうでもいい』と吐き捨てる
本当にどうでもイイと思っている。そんな所を意識はしていない
もっと重要な所があって、そこに焦点を当てている
みんなが重要だと思う所の焦点は、ボヤけている
みんなが壁だと思っている所は、焦点をボヤかしている
もちろん、そこも押さえなければいけない
でも実際、意識はおいていない
それでイイのかもしれない。実際極めたヒトの側にいれば、途端に上手になるケースは多い
もちろん当人の努力や、良いお手本がそこにあるというコトもあるだろうが、意識する場所が変わるのだと思う
今まで重要だと思っていた所は、さして意識しなくなり。思いもよらない所に意識を置く
越えられない壁に、意識点をおいても嫌になるだけ
意識点はもっと先にあり、もっと細部やイメージの中にある
壁となる所は、やるにはやるが意識はボヤけたまま、作業としてくり返す
その方が良いように思う
意識する場所を違う所においた方が、嫌にならずに着々と進めるコトが出来る
壁に意識点をおいては、いけないのかもしれない
ズラして先に意識を置く。足元を見て歩くのではなく、目線を上げる
その方がうまくいくように思う。
意識点はズラす。壁に焦点を当てては、辛いだけ。意識する場所と作業は、分けた方がイイかもしれない