えすかれーしょん

くんれん

くんれん

人間が反映される。

日常生活では、決して出来ないガチンコのバトル。

ツイッターっていうのは、思いのほか人間性が出るので、良い訓練になる。

感情的なツイートをするヒトもいる。

なかなか日常生活では、知るコトの出来ない本音。

そしてやり取りをすれば、更なる人間性を見るコトも出来る。

こんな事は、日常生活ではあり得ない。ネットの世界だけの特徴。

同様に、2ちゃんねるというのもあるが、これは誰でも参加出来てしまい、話し合いは出来ない。

ツイッターにおいては、時間差があっても一対一の話し合いのカタチが保てる。これは大きい。

しっかりと話し合いたいコトが、ブレずにそこに居てくれる。何時間たっても、そこを糸口として、また再会出来る。

ヒトによって、虚勢を張る、怒りをぶつける、はけ口にするなど、いろんなツイートがある。

それは、日常では見られない、とても素直に本音が出たカタチ。これは、良いサンプルが収拾出来る。

普段の生活では、ダレも本音など見せない。こちらが察しようとしても、限界がある。

その今までの謎を、ひとつひとつツイッターが教えてくれる。なるほど、隠れていた本音は、そういうモノかと。

ヒトが大切にするコトは、それぞれに違う。頭では分かっていても、本当にそうかは分からない。

でもツイッターはそれを教えてくれる。そのヒトそれぞれの嗜好が、カタチになる。

サンプルを集めるのに、これほどラクな道具はない。

ツイートでいくつかやり取りすれば、そのヒトが何を大切にしているかも分かる。

感情的な罵声ツイートで、イラっとくるコトも正直ある。でも、140文字にまとめる間に冷静になるコトが可能。

その上で、相手の言いたいコトを確実に捉え、大人としての対応が出来る。良い訓練の場と言える。

どんなヒトであれ、存在は肯定されるべき。その上で、意見の対立を楽しむ。

ただ場合によっては感情論になり、話し合いが成立しなくなる場合もある。

目的はケンカをするコトではないので、その場を収束させ、治めて次の関係も良好になるように繕っていく。

こういう訓練を重ねるコトにより、より的確に、そしてどんなタイプのヒトとも、かなり深いやり取りが可能。

ツイッター上で行われているコトは、本音に近い真実。そこで的確に大人の行動が出来れば、日常にもそれは活かされる。

訓練は、ネット。毎日くり返されるツイッターのやり取りなら、向上を狙って、訓練をくり返したい。思いやりを含めるコトで、ツイッターから世の中は、ほんの少しずつ変えられると思う。

-えすかれーしょん