えすかれーしょん

しすてむ

しすてむ

組み込まれる。

その中で、生活は成り立つような仕様になっている。

ヒトはシステムの中に組み込まれ、役目を果たすコトで生活も出来ている。

そのシステムの中に入り込むか。それとも自らで、システムを構築するのか。

中に入ったならば、半自動的に生活は出来るような設計。

同時に少し窮屈になる。役目を果たすコトを、迫られる。

沢山の役目の集合体により、大きなシステムはそのカタチを構築出来る。

もしもそこから外れたのなら、また中に入るか、自らの手で生活出来るまでのシステムを、こさえるしかない。

このシステムは生きていくコトと直結している為に、逃れるコトは不可能。

生きる為には、何らかのシステムの中に入り、役目を果たさなければいけない。

とはいえ、このシステムというのも絶対に安泰だと言うコトは、できない。

その時の情勢により、崩壊してしまうコトもある。その場合は、強制的にシステムの外に追われるコトになる。

仕方がない。またどこか他を探すか、自分でシステムを作るかしかない。

システムを作る場合、ある程度なら誰かを見本としてマネても構わない。ゼロから作りあげるのは、かなりの労力が要る。

システムは、お客さんが欲しがる商品を、用意する為のモノ。

お客さんが欲しがって、喜んでくれれば、どんなモノでも商品になり、システムになりうる。

役目は、お客さんの為に商品をつくる一役を担うコト。全てお客さんの為に。それで自分が生きてもいける。

システムは担い。役目は、必要なモノの提供。カタチは問わない、どれで役立つか。

-えすかれーしょん