きらいなひと
それを踏まえる。
コミュニケーション能力は、そこにある。
嫌いな人というのは、必ず存在する。さて、その上でどうしてみる。
人当たりの良い人が居て、取っつきにくい人も居る。
ヒトそれぞれにさまざまな能力があり、性格もまるで別々。
それなりに普通を演じているが、それはあくまでも演技。
人当たりの悪いヒトの方が、仕事ができたり、人当たりの良い人が仕事ができなかったり。それはよくあるコト。
もちろん逆もある。
さらには仕事というモノには、向き不向きが存在する。
その仕事で大活躍しても、他の仕事が出来る保障はない。
とすると、見るべきは仕事。そこで何をするのか。
そして嫌いなタイプであっても、出来るかそれとも、出来ないのか。そこだけを見れば良い。
嫌いな人が居るのは当然。許せないコトをする人も、居る。ただ、自分も誰かが許せないコトをしている。
許せないコトというのは、ヒトそれぞれ。気づかないうちにしている。お互い様。
人とのつきあいは、お互い様。そして何をするか。
嫌いを乗り越えた時、身につくコミュニケーション能力。嫌いという感情は、捨ててしまう。お互い様だから。