おこられかた
へこむ。
とてもへこむ。
怒られ方を間違うと、とてもへこむ。
もっと怒られた方がイイ。そして、もっと上手に怒られた方がイイ。
まず、なぜヒトが怒るかを検証する。
ヒトそれぞれ、大切にしているモノがある。ヒトが交流するほどに、その大切にしているモノを、踏みにじる確率は高まる。
気づかないうちに、踏みにじっている。そのヒトが大切にしているモノを、踏みにじっている。
人はそれで怒るが、それは存在に対して怒っているワケではない。あくまでも行動に対して、怒っている。
行動が、そのヒトの大切にしている所に、ぶつかっている。その行動に対して、怒っている。
決して、そのヒトの存在を否定しているワケではない。
これだけヒトがいる。そして沢山の交流がある。
それぞれ大切にしているモノが違うヒトが、混沌の中で生きている。
気づかずに大切なモノを、踏みにじってしまうコトもある。それは仕方がないので、その都度改めればいい。
行動を改めればいい。怒られているのは、行動。自分のしてきた行動。
怒っている方も、正当な理由で怒っているとは限らない。ただ、大切にしているモノにぶつかっているのは、間違いない。
それが、正当なモノとは限らない。その場合は受け流して良い。これも気にする必要はない。
正当でなければ、そのヒトとは距離を取った方がイイ。近づきすぎると、とばっちりを食う。
いろんなヒトがいる。大切にしているモノも違う。それを前提に、怒られよう。
行動はいろんな所とぶつかる。それだけにモメ事も起きる。自分の行動も、沢山間違えている。
沢山迷惑をかけている。それを改める為に、沢山怒られていい。存在ではなく、行動を怒っている。行動を改めればいい。それで生きやすくなる。へこまなくてもよくなる。