ちゅうごく
道。
共存の道はあるだろうか。
中国との、共存の道はあるだろうか。
中国を始め、新興国は、その人件費の安さで、経済を発展させている。
この人件費の安い新興国に、どうやって太刀打ちするかというのは、あまりにも重要な問題。
その難易度から、誰もが挫折して、答えまで辿り着かない。ならば、真っ向から挑んでみたいと思う。
中国や、新興国が驚異と言っても、その国を潰すようなコトは、するべきではない。あくまでも共存、それを目指したい。
人件費の安い新興国に、生産拠点は移ってしまっている。もしも中国の元が高くなっても、また別の国に生産拠点が移るだけ。
生産拠点を失って、日本はどうすればイイのだろうか。これは重くのし掛かる問題。
従来の日本は、良いものをより安くというテーマで、モノづくりをしてきた。
これは工業的に先行していた、アメリカに勝とうとする戦略。
それが現在は、良い物を安く造っても、それ以上に安いモノを新興国に造られてしまう。
さらには、良いモノとしての有利性も、さほど感じられないくらい、新興国でも高品質なモノが出てきている。
さて、こうなっている現状。どうしたらいいのだろうか。
困るのは、生産拠点を新興国にした時の、価格が浸透してしまっているコト。その感覚が、染みついてしまっている。
おそらく日本に生産拠点があるモノは、とても高い価格と感じるに違いない。
すると、道はないのだろうか。正直かなり厳しい。とくに今までにあるモノでは、価格が予想できてしまう。
これでは、日本にある生産拠点では、割高すぎる感じさせてしまう。
ならば、別物を造るしかない。従来には無かった、まるで別物。価格の予想もつかない、別物。
でなければ、絶対にかなわない。
もしくは、他の要素を加えて、よりブランド化を進めるかになる。
この加える他の要素も、別物レベルのモノ。想像できるモノでは、足りない。
中国や新興国の勢いは凄まじい。その中で日本の製造拠点が、生き残る道は、別物を作るのみ。
ありきたりでは、生き残れない。別物でないと、生き残れない。これは厳しい。ただ、振り返っても、簡単な時代など無かった。難しい中を生き抜いて、次に繋がる。
今回に関しては、いまいちシックリ来ないので、また今度このブログでより良い答えを、導いていきたいと思います。・・・・・・・・・・・難しい。