こうかい
課さないのなら。
税金を課さないのなら、それなりのコトをしなければイケナイ。
税金を課さないのなら、公開するべきと思う。
独立行政法人の仕分けが、一段落ついて、そのあとは公益法人の仕分けがあるとされる。
公益法人は、税的に優遇を受けている。税を課さないのならば、一円に至るまで、全てお金の流れを公開にするべきだと思う。
どのくらいの収入があって、どこのどれだけそのお金を使ったか、それを公開する。
もしも、一般に公開したくない所は、税金をかけるコトにする。税金をかけるというコトは、税務署にはお金の流れが、分かるというコト。
お金の流れを、まったく隠すというコトは、許すべきではない。
公のモノや、公共性が高く税的優遇がなされるモノは、全てを一般に公開すべきと思う。
公の反対は、個人だと思う。お金の流れを公開されたくないのは、個人。実は公というヒトは存在しない。
公というのは、概念であって、私物化するヒトは存在しない。個人や私物化が、公的とは反対の存在と言える。
宗教なども、非課税で優遇されている。ただ、過去においても現代においても、未来においてだって、神仏は一円としてお金を使うコトはない。
神仏はお金を、使わないし使えない。お金を使うのは、必ずヒト。
ならば宗教も、お金の流れを全て公開するべき。もしも公開するのが嫌な部分は、課税するべき。
公開するのを、嫌がるのはヒト。それは私物化している部分。当然税金をかけるべき。
宗教が非課税なのは、誰のモノでもないというコトだろうと思う。誰のモノでもないのなら、全て公開してもいいハズ。
もしも、私物化しているなら、それには税を課すべき。
逆に私物化していないなら、税を課すべきでは無いとも思う。
どの団体や、企業、個人でも、私物化していないのなら、それを公開して非課税にするべきだと思う。
公共、公、個人、私物化、この違いを分けて税を課すべきと考える。ただ、公共、公は公開が絶対原則。
公益法人の仕分けは、今まで以上に困難と言える。それだけに、単純できっつく分けたい。
公のモノは、お金を全て公開して、非課税。私物化ならば、課税の対象。これならば分かりやすいし、とてもキツい。
単純でなくてはイケナイ。ぐうの音も出ないほどの制度でなければ、イケナイ。今までは甘すぎた。もっと単純に、もっときっつく。是非、そうあってもらいたい。