ばらんす
報われる。
それで、報われる。
バランスを保てば、報われる。
ハードルを下げる必要はない。重要なのはバランス。
その苦労に、見合うだけの見返りが欲しい。
見返りは、金銭とは限らない。その苦労を労ってくれるだけでも、充分報われる。
ハードルが高ければ、それだけ苦労する。その苦労をシッカリと捉えてくれるだけで、救われる。
また次もがんばろうという気持ちが、湧いてくる。
ハードルを下げるという手もある。それでも、それに見合う見返りは欲しい。
ハードルが低ければ、苦労も小さくはなるが、見合った見返りは絶対に必要。
要は、バランス。そして、ハードルを越えるまでの、フォーローと言える。
一番いけないのは、難しいコトをさも簡単なようにして、振る舞ってしまうコト。
難しいコトを、簡単だと振る舞った時点で、無理が生じてくる。簡単でないと、いけないような気がして、追い詰められる。
分かってる方は、安心を安易に得ようとして、簡単だろ?なんて言ったりする。これが一番いけない。
とんでもなく追い詰めるし、本質ともズレてしまう。
難しいモノは、そのまま難しいモノとする。その難しいモノを解く為の手順、フォローを用意したい。
習得する途中でも、これは難しいモノと、何度もアナウンスしておくのが丁寧で、それにより安心出来る。
ハードルが高いほど、手順も長くなり、時間もかかる。それで良い。それでも良いけれど、見合う見返りが必要。
それは、それだけのコトをしたと、認めてあげるコトが基本。その苦労を労って、あげるコトが基本。
そうすれば、ハードルを下げなくても、最後までまっとう出来る。
バランスを取るコトが、不可欠。苦労よりも、少し多めの労いを用意したい。多めにするのは、苦労を報う分と、次のヤル気の分が必要だから。
すこし、労いが足りない気がする。それで報われないで、イヤになるケースが多い。苦労はある。それに見合う、出来れば少し多いくらいの労いが欲しい。それで、その物事は楽しくなってくるハズ。