きょうりょく
貸してもらえばいい。
手を貸してもらえばいい。
自分の力が足りなければ、手を貸して貰えばいい。
それぞれ得意なモノは、違う。不得意なモノは、誰かにやって貰って、補い合えばいい。
とはいえ、不得意なモノと言っても、何もしなくてイイというコトでもない気がする。
それなりの協力体制が、必要だと考える。さて、不得意なモノを、誰かにして貰う時は、どうするのがイイのだろう。
自分ができないコトをやって貰うのだから、そのヒトがやり易い環境は、用意したい。
不得意な分野なので、何をやってイイかも分かり辛いのは確か。
ただ、どうして欲しいかの要望と、出来た時のシッカリとした評価、もしくは報酬を明確にしたい。
明確な要望、どうなったら良いかという、希望まであいまいだと、何をしてイイのか迷ってしまう。
さらに正当な評価や、報酬がなければ、せっかくやったのにと、不満が残る。
希望と、評価は忘れてはいけない。
後はどうしても不安になって、結果を急がしてしまうが、急いてはいけない。
急いては、出来るモノも出来なくなる。ジックリ待つ姿勢も大事になる。
そして、お願いしたヒトが出来ないコトが出てくるかもしれない。分からないコトなので、強く要求してしまうが出来ないコトもある。
そうなったら、また他のヒトにお願いするしかない。出来る人を探すコトも必要になる。
その為に、間口を広げておく必要もある。間口は、どちらかというと、心構えと言える。
考え方の間口が狭いと、お願いしたヒトにだけ頼ってしまう。できれば、可能性の間口は広げておきたい。
明確な要望と、待つ姿勢。出来る人を探すコトと、的確な評価、それが他のヒトにして貰う時は、必要になる。
自分が出来ないからと言って、ほったらかしにしていいハズはない。やり易い環境作りが、協力して貰う場合、用意しておきたいモノと言える。