えすかれーしょん

ぞうよ

ぞうよ

ダメになっていく。

もらうだけでは、ダメになっていく。

タダで贈与されると、ヒトは堕落していくだけ。贈与の量が多いだけ、堕落していく。

贈与というモノに、あまりイイモノはない。贈与など、やめてしまえばいい。

贈与をやめて、貸与にしていく。全て貸しているモノとする。

貸しているので、増やして返さないとイケない。そう思うだけで、とてもモノゴトが、クリアに見えてくる。

増やして返すのは、テーマを加えたというコト。借りた分以上を返すというコトで、ナニかをしなくてはイケなくなる。

借りっぱなしは、通用しない。増やすナニかを、しなくてはイケないという追い立てが、堕落から救ってくれる。

ヒトはすぐ堕落してしまうモノ。中央銀行が、金利を付けてお金を貸し出す借金方式なのも、危機感を持たせ、堕落させないのが目的。

贈与などという、なまぬる過ぎるやり方は、消滅させた方がイイ。

ヒトは堕落するコトを前提に、堕落する要素を抜いてしまえばいい。

経済にとって、質が上がり活動的になっていけるコト。その為に、堕落してしまう要素を一つ一つ、潰していけばいい。

贈与もそのひとつ。全て貸与にすればいい。そして借りた以上に増やす。これはとても厳しい。その厳しいのが質を向上させる。

親からもらったのなら、それは増やして返さなければイケない、厄介なモノ。

そう思えれば、そんなモノが無い方が、よほど幸せに感じるハズ。

もしも多額のモノを、親から引き継いでしまったのなら、その責任を果たして、それ以上に増やしていく。そこからは、逃げられない。

逃げてはイケない。すると、逆に迷わない。やらなくちゃイケない。遊んで暮らすワケにはいかない。

やるべきコトが見えてくる。自分の進むべき道も見えてくる。贈与から貸与へ。それで堕落するコトなく、歩いていける。

-えすかれーしょん