ひろがる
楽しい。
とても楽しい。
楽しいコトは、どんどん増えていく。ヒトが、どんどん楽しいコトを作っていく。
生命もどんどん増えていく。生命の誕生からみれば、どんどん広がっていっている。
ただ広がっていくワケではない。シッカリと足場を固めるように、競い合いながら、多様に増えていく。
それにより、ドーナッツのように穴があくコトからまぬがれ、まんべんなく繁栄しながら、広がっていける。
最初から比べれば、どんどん賑やかになっていく。
ヒトの作り上げるコトも、多様で、どんどん賑やかさを増している。
賑やかにしていくコトが、生命の・・・・、ヒトの目的なのかもしれない。
そこに居て、命を繫ぎ続けるコト。更に、努力や工夫をして、楽しみを増やしていくコト。
それによって、とても賑やかになる。それが目的なのかもしれない。
積み上げては壊し、また積み上げては壊していくうちに、とても強く、面白い世界になっていく。
ただ、あまりに強すぎる破壊なら、多様性を奪って閑散としてしまう。
賑やかにするコトが目的なら、あまり行き過ぎた破壊はしないのが賢明。
どういう風に、転がっていくか分からない。まだ先のコトは、ナニも決まっていない。
決して理想的に、進んできてはいないと思う。それでも長期的な視野で見れば、それも呑み込んでいける。
えげつない過去でさえ、長期的な視野で見れば、呑み込めてしまう。
これからも、えげつない未来にしてしまうかもしれない。でも、それもまだナニも決まっていない。
一つ言えるのは、ヒトが相当なチカラを持っているという事実。これは、ある程度コントロールも利くというコト。
ヒトの行動次第で、えげつなくもなり、穏やかにもなる。
気づきにくいが、存在しているだけで、賑やかになっている。同時にえげつないコトも、しているのだけれども。
それも、ある程度コントロールは利く。どちらにも行ける。同じ賑やかにするとしても、やり方はまだナニも決まっていない。
その中で、どんな未来にしていくか。そこに居て、一生懸命生きているだけでも、成立している。
一役は担っている。さて、まだまだ賑やかになっていく。後はどうそれを成すか。ヒトの役割は大きい。