げんき
影響を受ける。
ヒトから、とても影響を受けている。
おなじく、知らず知らずのうちに、影響を与えている。
元気な人は、周りのヒトをも元気にさせる。
そのヒトからナニかが飛ばされて、周りのヒトがそれを受け止めている。
エネルギーがほとばしり、周りのヒトを暖めていくのだと思う。
元気とはエネルギー。そう思うが、実際にはどんなモノかはわからない。
そのエネルギーが、パワーなのか、温度なのか、振動なのか。
自分の体の中の、どんなシステムが、元気と結びつくのか。
元気でない状態は、病気。そしてその先には死がある。というコトは、生。元気とは生というコトになる。
死は停止。生は躍動。細胞一つ一つが、躍動する。
この躍動は、温度を生み、パワーになる。
激しく振動していく。元気がある人は、細胞が激しく振動して、それが躍動になっているような気がする。
生きるエネルギー。それは、動き、声、熱になって、周りにまで伝わる。
冷めきった細胞達まで、つられて動き出す。一部が動き出せば、思い出したかのように、他の細胞も動き出す。
小さな細胞が、大きな流れを作っている。停止する流れになれば、あらゆる細胞が、鈍りだす。
躍動する流れに変われば、鈍っていた細胞も動き出す。
元気とは、細胞の躍動と思う。生きる為の躍動。それにより、病気をも蹴散らしていく。
病気は流れを、停止させようとする。それは変えられないが、そのままでイイというモノでもない。
隙を突いて、躍動していく。そして少しずつ蹴散らしていく。衰えた時も、衰え続けない。躍動を意識したい。
激しく躍動してもイイ。より、生きる方向に。停止の流れでも、死の方向に動いていても、隙を突いて躍動してみる。つられて、元気に変化していくかもしれない。